この記事は、「OCN光からドコモ光に乗り換えたい。」「乗り換えたらどのくらい安くなるんだろう?」という人に向けて書きました。
ドコモケータイを使っているなら、一刻も早く『ドコモ光』に乗り換えた方がおトクになります。
ケータイと光回線のセット割でトータルの通信費が確実に安くなるからです。
というわけで、この記事では、OCN光からドコモ光に乗り換える手順を世界でいちばん分かりやすく解説しました。
しかも、いちばんおトクに乗り換えられる方法をこの記事では紹介しています。
ドコモ光に乗り換えたらいくら安くなるのか?
いちばん気になるのは「ドコモ光に乗り換えたら、いくら安くなるのか?」ということではないでしょうか。
OCN光からドコモ光への乗り換えを考える人のほとんどが、「ケータイはドコモだけど、何らかの事情でOCN光を使っている。」という状態だと思います。
ということで、以下の試算はドコモケータイのユーザーを前提に計算します。
光回線は100円~400円高くなってしまう。
実は、ドコモ光に乗り換えると、光回線そのものの月額料金は高くなってしまいます。
光回線 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
OCN光 | 5,100円 | 3,600円 |
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000円 |
上記の通り、OCN光からドコモ光に乗り換えると、戸建てなら100円、マンションなら400円安くなってしまいます。
OCN光は基本料金の部分が安い光回線です。
ただし、ドコモケータイの料金が安くなるので、トータルの通信費は安くなります。
また、OCN光は『無線LANルーター』をレンタルしている人が多いので、その場合は次の参考ボックスをご覧ください。
OCN光のオプションとして、『無線LANルーターのレンタル』があります。
光回線を使っている人の多くがWi-Fiを使うためにオプション加入しています。
無線LANルーターのレンタル料を加算すると下記のようになります。
光回線 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
OCN光(東日本) | 5,100円+300円=5,400円 | 3,600円+300円=3,900円 |
OCN光(西日本) | 5,100円+100円=5,200円 | 3,600円+100円=3,700円 |
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000円 |
東日本であれば、戸建てなら200円安くなり、マンションだと100円高くなります。
西日本であれば、戸建てなら同額、マンションだと300円高くなります。
つまり、無線LANルーターのレンタル料金を考えると、ドコモ光とOCN光の差はほとんどなくなります。
ケータイは1台あたり1,000円安くなる。
ケータイ料金について、ここでは「ケータイはドコモだけど、何らかの事情でOCN光を使っている人が、ドコモ光に乗り換えたらどのくらい安くなるのか?」という前提でみていきます。
2019年6月にスタートした新プラン『ギガホ・ギガライト』でドコモ光セット割が適用されると、ほとんどの場合で1台あたり1,000円の割引になります。
さらに、『ドコモ光セット割』は、家族のスマホも割引になります。
適用範囲は、ファミリー割引グループが適用される三親等までの家族で、離れて暮らしていてもOKです。
ちなみに、最大で20回線までファミリー割引グループに入れることができます。
『ファミリー割引』グループの人数が増えるほどに割引額が増えるので、何人でドコモケータイを使っているのかによって計算が変わってきます。
1人契約の場合
1人でドコモケータイとドコモ光をセット契約した場合、下記のとおり500円または1,000円の割引になります。
プラン | 容量 | 月額基本料金 | 割引額 | 割引後の料金 |
---|---|---|---|---|
ギガホ | 30GBまで | 6,980円 | 1,000円 | 5,980円 |
ギガライト | ~7GB | 5,980円 | 1,000円 | 4,980円 |
~5GB | 4,980円 | 1,000円 | 3,980円 | |
~3GB | 3,980円 | 500円 | 3,480円 | |
~1GB | 2,980円 | なし | 2,980円 |
スマホユーザーなら、月に3GBを下回ることはない人がほとんどなので、ほとんどの人は1,000円の割引になります。
2人家族の場合
2人家族でファミリー割引を受けている家族がドコモ光に申し込んだ場合、『ドコモ光セット割』と『みんなドコモ割』がダブルで適用されます。
このダブル適用がドコモでいちばんインパクトのある割引です。
2人家族の場合、みんなドコモ割は1人あたり500円の割引です。
下記の表の割引額のうち、+500円となっているのがみんなドコモ割の部分です。
プラン | 容量 | 月額基本料金 | 割引額 | 割引後の料金 |
---|---|---|---|---|
ギガホ | 30GBまで | 6,980円 | 1,000円+500円 | 5,480円 |
ギガライト | ~7GB | 5,980円 | 1,000円+500円 | 4,480円 |
~5GB | 4,980円 | 1,000円+500円 | 3,480円 | |
~3GB | 3,980円 | 500円+500円 | 2,980円 | |
~1GB | 2,980円 | 0円+500円 | 2,480円 |
スマホユーザーの場合、1ヵ月あたり3GB以上使う人がほとんどなので、1回線あたり1,500円割引になる計算です。
家計ベースでみると、1,500円×2人=3,000円が毎月安くなります。
3人家族以上の場合
3人家族でファミリー割引を受けている家族がドコモ光に申し込んだ場合、『ドコモ光セット割』と『みんなドコモ割』がダブルで適用されます。
さらに、3人家族以上の場合、『みんなドコモ割』による割引金額が、1人あたり500円から1,000円にアップします。
下記の表の割引額のうち、+1,000円となっているのがみんなドコモ割の部分です。
プラン | 容量 | 月額基本料金 | 割引額 | 割引後の料金 |
---|---|---|---|---|
ギガホ | 30GBまで | 6,980円 | 1,000円+1,000円 | 4,980円 |
ギガライト | ~7GB | 5,980円 | 1,000円+1,000円 | 3,980円 |
~5GB | 4,980円 | 1,000円+1,000円 | 2,980円 | |
~3GB | 3,980円 | 500円+1,000円 | 2,480円 | |
~1GB | 2,980円 | 0円+1,000円 | 1,980円 |
スマホユーザーの場合、1ヵ月あたり3GB以上使う人がほとんどなので、1回線あたり2,000円割引になる計算です。
家計ベースでみると、
- 3人家族:2,000円×3人=6,000円
- 4人家族:2,000円×4人=8,000円
- 5人家族:2,000円×5人=10,000円
と割引されることになります。
ちなみに、上記の試算は2019年6月にスタートした新料金プラン『ドコモのギガプラン』を前提に計算をしています。
旧プラン『カケホーダイ&パケあえる』でセット割がどうなるのかは、こちらの記事をご覧ください。
OCN光からドコモ光への乗り換え手順
2019年7月から『事業者変更』という制度が始まったので、驚くほど簡単にOCN光からドコモ光に乗り換えられるようになりました。
立ち会い工事なし、最短8日くらいで乗り換えることができます。
- 立ち会い工事なし&回線工事費なしで乗り換えることができる。
- 光電話の電話番号も引き継げる。
- NTTが提供しているオプション(ひかりTVなど)はそのまま使える。
光回線の配線設備はそのままで乗り換えられます。
OCN独自のサービス(スマホとのセット割など)以外はドコモ光にそのまま引き継がれます。
OCN光からドコモ光に乗り換えるためにベストな手順は、次の8ステップです。
-
STEP1ドコモ光に仮申込みまずはネットから仮申込みをして、折り返しの電話連絡で今後の流れを確認。
-
STEP2事業者変更承諾番号を取得OCN光の専用窓口に電話し、事業者変更承諾番号を取得。OCN光の解約も同時に行われる。
-
STEP3ドコモ光(GMOとくとくBB)に事業者変更承諾番号を伝える事業者変更承諾番号をドコモ側に伝えることで正式申込みになる。
-
STEP4回線の切り替え日をドコモ光と調整できる限り月末に切り替えた方がおトクなので、ドコモに電話して日程を調整する。
-
STEP5Wi-Fiルーターの無料レンタルを申し込むショートメッセージから申込。
-
STEP6ドコモ光への切り替え事業者変更だと立ち会い工事なしでドコモ光に切り替わる。OCN光のWi-Fiルーターを外し、ドコモ光のWi-Fiルーターを接続する。これで開通!
-
STEP7OCN光の端末を返却OCNからレンタルしている端末を返却。
-
STEP8キャッシュバック手続きGMOとくとくBBからもらえるキャッシュバックの申請手続きをして乗り換え完了。
「8ステップもあるのか…」とビックリしてしまうかもしれませんが、一つひとつの作業はそんなに難しくありません。
それではいきましょう!
ステップ1:ドコモ光に仮申込み
最初に、ドコモ光に仮申込みをします。
いきなり本申込みにはならず、「いつ回線を切り替えるのか」「OCN光でどんなオプションを使っているのか」などを担当者と相談し、今後の手続きの流れを確認します。
ドコモ光の仮申込みは、WEB申し込み→折り返しの電話で内容確認、という流れです。
WEB申し込みをする。
ドコモ光への仮申込みですが、家電量販店やドコモショップではなく、こちらの『GMOとくとくBB』というプロバイダから申し込みをしましょう。
ドコモ光のプロバイダの中でも回線速度がもっとも速く安定しているのがGMOとくとくBBだからです。
さらに、最大20,000円キャッシュバックがもらえるうえに、Wi-Fiルーターを無料レンタルできるのでいちばんおトクです。
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※今なら回線工事費が無料!
申し込み手順はとってもカンタン。
画面の上の方にある「お申し込み」ボタンから氏名・電話番号・住所などを入力するだけです。
いちばん重要なのは、電話番号にドコモ携帯の番号を入力するということ。
ここにドコモ携帯の電話番号を入力することで、ドコモ携帯とドコモ光の契約がひも付いて、『ドコモ光セット割』が適用されます。
ドコモ光の仮申込みはWEBだけでは完結せず、担当者からの折り返しの意思確認の電話が必要です。
電話が取れる日時を選択しましょう。
折り返しの電話で内容を確認する。
希望した日時にがかかってきて、今のOCN光の使用状況の確認だったり、今後の流れを説明してくれます。
電話での確認内容は下記のとおりです。
【電話での確認内容】
- 契約者の氏名や住所の再確認
- OCN光の利用状況(戸建てかマンションか?使っているオプションはあるか?など)
- ドコモケータイの契約者名義
- 回線の切り替え日程の希望
- Wi-Fiルーターの無料レンタルの希望有無
- キャッシュバック特典の説明 など
ちなみに、上記の電話が終わったら、別のスタッフからもう一度電話がかかってきて、重要事項についての説明がきちんとされているか確認されます。
これでドコモ光の仮申込みは完了です。
ただ、この段階ではまだ契約は完了しておらず、まだ無料でキャンセルもできる状態です。
ステップ2:事業者変更承諾番号を取得
OCN光からドコモ光に事業者変更するには、OCNから『事業者変更承諾番号』を発行してもらう必要があります。
まず最初に、OCNに事業者変更の手続きをする旨を電話で連絡します。
事業者変更はWEBでは申請できず、必ず電話で連絡する必要があります。
【OCN カスタマーズフロント】
0120-560560(通話料無料)
10:00~19:00 ※日曜・祝日・年末年始は休み
OCN光のお客さまID(CAFから始まるID)を準備しておけば手続がスムーズですが、氏名や住所などの情報があれば本人確認してくれます。
「ドコモ光に事業者変更をするので事業者変更承諾番号を発行してください。」と伝えればOKです。
この事業者変更承諾番号の発行により、OCN光の解約手続きも同時に進むことになります。
多少の引き止めがありますが、断固たる決意で乗り換える旨を伝えましょう。
電話が終わると、OCNから事業者変更承諾番号が発行されます。
OCNから発行された事業者変更承諾番号の有効期間は発効日を含めて15日間です。
発行してもらったらすぐにドコモ光のプロバイダ(GMOとくとくBB)に事業者変更承諾番号を連絡しましょう。
ステップ3:ドコモ光(GMOとくとくBB)事業者変更承諾番号を伝える
OCNから事業者変更承諾番号が発行されたら、ドコモ光のプロバイダ(GMOとくとくBB)に連絡します。
【GMOとくとくBB 申込窓口】
0120-377-109(通話料無料)
[受付時間]10:00~19:00 ※年中無休
電話でOCNから発行してもらった事業者変更承諾番号を伝えればOKです。
このステップをもって、ドコモ光への正式申し込みとなります。
ステップ4:回線の切り替え日をドコモ光に連絡
続いて、OCN光からドコモ光に回線を切り替える日程を調整します。
できる限り月末に回線を切り替えるように日程を調整するのがポイントです。
OCN光は月の途中での解約はできないので、まるまる1か月分の料金がかかるからです。
ちなみに、ドコモ光の初月の月額料金は日割りになります。
下記のサービスセンターに電話して回線の切り替え日程を調整しましょう。
ドコモ光 サービスセンター
0120-766-156(通話料無料)
[受付時間:9:00~21:00 365日受付]
※ドコモのケータイからなら”15715″でもかかります。
氏名、住所、電話番号などで本人確認してくれます。
ちなみに、事業者変更の場合は立ち会い工事はありません。
NTTの基地局内での回線切り替え作業だけなので、仕事の都合などを考える必要はありません。
回線工事日の調整が終わると、『ドコモ光工事案内』というショートメッセージが届き、OCN光からドコモ光に切り替わるタイミングが分かります。
ステップ5:Wi-Fiルーターの無料レンタルを申し込む
次にやることはWi-Fiルーターの無料レンタル申し込みです。
GMOとくとくBBから申し込むメリットの一つがWi-Fiルーターの無料レンタル。
これで自宅にWi-Fi環境が作れるので必ず申し込みましょう!
開通日の調整が終わったら、スマホに「Wi-Fiルーターの申込みはこちら」というリンクが付いたショートメッセージ(SMS)が届きます。
ログインして手続きを進めればWi-Fiルーターが届きます。
Wi-Fiルーターは3種類から1つを選ぶことができます。
スペックは同じなのでどれを選ぶかは好みの問題ですが、どれがいいか迷った場合はこちらをご覧ください。
ドコモ光の利用開始日の数日前Wi-Fiルーターが届きます。
ステップ6:ドコモ光への切り替え
いよいよ、OCN光からドコモ光への回線の切り替えです。
ただ、事業者変更の場合は特にすることはありません。
事前に連絡のあった回線の切り替え日にOCN光からドコモ光に自動的に切り替わります。
OCN光の光BBユニットでつないでいるWi-Fiが使えなくなったら、ドコモ光への切り替え完了の合図です。
前日くらいに届いているドコモ光のWi-Fiルーターをつなげば完成です。
もしドコモ光の設定で不明なことがあれば、下記のサポートセンターに電話すれば丁寧におしえてくれます。
【GMOとくとくBB お客様サポートセンター】
0570-045-109
[受付時間]10:00~19:00 ※年中無休
さらに、電話サポートでの対応が難しければ、1回だけですが訪問サポートも無料でしてくれます。
ステップ6:OCN光の端末を返却
ソフトバンク光の端末を接続してインターネットにつながったら、OCN光の端末を返却します。
OCN光と契約した時期によって異なりますが、下記のようなWi-Fiルーターです。
OCN光から郵送で送られてくる返却キットにレンタル機器を入れて、配送料を自己負担で返送しましょう。
ステップ8:キャッシュバック手続き
ドコモ光が開通してから4ヶ月後に、新規で作成される基本メールアドレスにキャッシュバックの申請手続きの案内が届きます。
自分がいつも使っているメールアドレスではなく、GMOから発行されたメールアドレスに届く、という点に注意が必要です。
そのメールの案内にしたがって、キャッシュバック特典の振込み先の銀行口座を指定すればOKです。
キャッシュバックは振込先を登録した翌月の末日に、銀行口座に振り込まれます。
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ドコモ光への乗り換えでかかる費用
OCN光からドコモ光に乗り換える場合、下記の費用は下記のとおりです。
№ | 項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | OCNの違約金 | 11,000円 | 契約期間中に乗り換えた場合のみ |
2 | 工事費の残債 | 18,000円の残債分 | 工事費を払い終わっていればなし |
3 | OCNの手数料 | 3,000円 | 必ず払う |
4 | ドコモの手数料 | 3,000円 | 必ず払う |
OCN光は2年縛りの自動更新契約なので、2年に一度の契約更新月でないタイミングで乗り換えると違約金11,000円がかかってしまいます。
ベストは契約更新期間中にOCN光からドコモ光に乗り換えることです。
契約更新期間であれば違約金が発生しないからです。契約更新期間はOCN光のマイページで確認ができます。
また、OCN光の工事費の残債が残っていれば、乗り換え時に一括請求になります。
一般的には30ヵ月(2年6ヵ月)の分割払いにしている人が多いので、2年半以上使っていれば工事費の残債は残っていないことがほとんどです。
これらの乗り換え費用はどうしてもかかってしまいますが、ドコモ光に乗り換えることで毎月の通信費が安くなるメリットの方が大きいです。
さらに、GMOとくとくBBから申し込めばキャッシュバックがもらえるので、ある程度はカバーできます。
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ドコモ光はどのプロバイダがいいのか?
ドコモ光は、契約する際にプロバイダを1つ選ばなければなりません。
(プロバイダなしではネットにつながりません。)
最初に選んだプロバイダを変更するのはかなりややこしい事務手続きが必要なので、慎重に選びましょう。
プロバイダ選びのポイントは次の5点です。
- 月額料金の安さ
- 回線速度、安定性
- IPv6が自動適用されるか
- Wi-Fiルーターが無料レンタルできるか
- キャッシュバック、dポイントの特典の有無
プロバイダ選びでいちばん気を付けなければならないのは、プロバイダによって回線速度や安定性が変わるということです。
利用者数や設備の強さがプロバイダによって異なり、速度にも違いが出てきます。
キャッシュバックの多さだけで決めないようにしましょう。
ドコモ光にはぜんぶで24種類のプロバイダがありますが、GMOとくとくBBがいちばんおすすめです。
タイプ | プロバイダ名 | IPv6 | Wi-Fi ルーター |
特徴 |
---|---|---|---|---|
A | ドコモnet | 自動適用 | 有料 | 店頭で申し込むとこれになる |
plala | 自動適用 | 無料 | キャッシュバック15,000円 | |
GMOとくとくBB | 自動適用 | 無料 | ・キャッシュバック5,500円~20,000円 ・dポイント2,000ptプレゼント |
|
@nifty | 自動適用 | 無料 | キャッシュバック18,000円~20,000円 | |
DTI | 申し込み要 | 無料 | dポイント10,000ptプレゼント | |
andline | 申し込み要 | 無料 | ー | |
BIGLOBE | 自動適用 | 無料 | ー | |
スピーディアインターネットサービス | 申し込み要 | 無料 | ー | |
hi-ho | 申し込み要 | 無料 | ー | |
IC-NET | 申し込み要 | 無料 | ー | |
Tigers-net.com | 申し込み要 | 無料 | 阪神タイガースが運営する珍しいプロバイダ | |
エディオンネット | 申し込み要 | 有料 | ー | |
SYNAPSE | 申し込み要 | なし | 鹿児島拠点の珍しいプロバイダ | |
BB.excite | 申し込み要 | なし | ー | |
楽天ブロードバンド | 申し込み要 | なし | 楽天ポイントも貯まらないので選ぶ理由なし | |
TikiTiki | 自動適用 | なし | dポイント10,000ptプレゼント | |
ネスク | 申し込み要 | なし | ー | |
01光コアラ | 申し込み要 | なし | 福岡拠点のプロバイダ | |
B | OCN | 申し込み要 | 無料 | ・キャッシュバック20,000円 ・dポイント2,000ptプレゼント |
@T COM | 自動適用 | 有料 | ー | |
TNC | 自動適用 | なし | ー | |
@ちゃんぷるネット | 申し込み要 | 無料 | 沖縄拠点のプロバイダ | |
ASAHIネット | 自動適用 | なし | ー | |
WAKWAK | 自動適用 | なし | ー |
ドコモ光のタイプAとタイプBのちがいは、月額料金だけです。
タイプBの方が速度が速いとか、サービス内容が良いということはありません。
タイプAの方がタイプBよりも200円安いので、プロバイダはタイプAから選ぶようにしましょう。
『GMOとくとくBB』は総合的にバランスがよいプロバイダですが、特に次の5つのポイントが強みです。
- 回線速度が速く、安定している。
- Wi-Fiルーターが無料レンタルできる。
- 5,500円~20,000円のキャッシュバックがもらえる。
- IPv6が自動適用のため、自分で設定する手間がない。
- 接続設定の訪問サポートが無料。
全国のモニターに速度調査を実施しているプロバイダはGMOとくとくBBだけ。
キャッシュバック金額ではplalaや@niftyの方がもらえるケースがあるのですが、ネット回線でいちばん重要なのは、月額料金の安さと回線速度・安定性です。
回線速度が速く、安定しているGMOとくとくBBを選びましょう。
ドコモ光のプロバイダ比較についてはこちらの記事に詳しくまとめたので、「どのプロバイダがいいのかな?」と悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
Wi-Fiルーターはどれがおすすめ?
GMOとくとくBBでは、下記の3種類のルーターから好きな機種を選ぶことができます。
メーカー (型番) |
BUFFALO (WSR-2533DHP3) |
NEC (Aterm WG2600HS2) |
ELECOM (WRC-2533GST2) |
---|---|---|---|
写真 | |||
最大速度 | 1,733Mbps | 1,733Mbps | 1,733Mbps |
実売価格 | 8,470円 | 8,900円 | 8,973円 |
特徴 | いろんな向きにWi-Fiを飛ばしてくれる | 電波強度が強い | 遮光パネル搭載でランプ点滅が気にならない |
スペック的には3種類どれでも同じなので、どれを選んでも失敗はないです。
ちなみに、一部、定価で比較しているサイトもありますが、実売価格で比較しないと意味がありません。
上記の実売価格はAmazonでの実売価格です。ご覧の通り、実売価格もほとんど差はありません。
もはや好みの問題ではありますが、特にこだわりがなければ、家庭用向けWi-Fiルーターでトップシェアを誇るBUFFALO(バッファロー)をおすすめします。
家庭用Wi-Fiルーターでトップシェアを誇るだけあり、悪いところが見当たりません。
バッファロー(BUFFALO)のルーターは、常に最新のテクノロジーをキャッチアップしながらも、初心者にもわかりやすい操作性を実現しているのが大きな魅力です。
また、「ただの長方形の箱」になりがちなWi-Fiルーターですが、バッファローは丸みを帯びたデザインにしたり、カラーリングを工夫したりして、インテリア性に富んでいるのも特徴的です。
ドコモ光に乗り換えるときの3つの注意点
OCN光からドコモ光に乗り換えるにあたって、ぜひ知っておいていただきたい注意点は次の3点です。
- ドコモケータイを持っていないとドコモ光に申し込めない。
- できる限り月末に契約しないと損をしてしまう。
- Wi-Fiルーターは自分で購入する必要なし。
では一つずつ詳しく説明していきます。
①ドコモケータイを持っていないとドコモ光に申し込めない。
ドコモ光はドコモケータイのユーザーでないと申し込みができません。
申込時に連絡先電話番号を登録する際にはドコモケータイの番号を入力する必要があります。
もし他社のスマホを使っている状態なのであれば、先にドコモケータイに乗り換えてから申し込みましょう。
②できる限り月末に契約しないと損をしてしまう。
OCN光からドコモ光への乗り換え手順でもお伝えしましたが、月末に乗り換えるようにしないと損をしてしまいます。
OCN光は月の途中での解約はできないので、まるまる1か月分の料金がかかるからです。
仮に10月2日にOCN光からドコモ光に乗り換えた場合、OCN光の10月分の月額料金は全額かかります。
そのうえで、ドコモ光の初月の月額料金は日割り分で31日中の30日分かかります。
それが10月31日に乗り換えにすれば、10月分はOCN光だけ、11月分からドコモ光だけの月額料金ですみます。
ドコモ光のサービスセンターに電話して回線の切り替え日程を月末にするように調整しましょう。
③Wi-Fiルーターは自分で購入する必要なし。
OCN光で使っていたWi-Fiルーターを返却するので、「Wi-Fiルーターを自分で購入しなくては。」と考える人がいますが、自分で購入する必要はありません。
プロバイダをGMOとくとくBBにすれば無料でWi-Fiルーターをレンタルしてくれるからです。
さらに、37ヵ月使い続ければ、Wi-Fiルーターを返却する必要なく、自分のものにすることができます。
Wi-Fiルーターは購入すると10,000円弱くらいするのでもったいないです。
しっかりとWi-Fiルーターの無料レンタルを活用しましょう。
まとめ
これでOCN光からドコモ光に乗り換える手順や注意点はカンペキです。
最後に、特に重要なポイントだけお伝えします。
- ドコモ光に申し込むときにはドコモショップや家電量販店ではなく、ネットで申し込む。
- プロバイダはGMOとくとくBBがいちばんおすすめ。
- Wi-Fiルーターの無料レンタルを必ず申し込むこと。
- 月末に回線を切り替えるようにドコモと調整すると、余計なお金を払わずにすむ。
事業者変更は、回線工事もなく、回線工事費もかからず、不通期間(ネットがつながらない期間)もありません。
ドコモケータイのユーザーなら、ちょっとした手間をかけるだけで、トータルの通信費が安くなります。
乗り換えない理由はまったくないので今すぐ乗り換え手続きを進めましょう!
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