ドコモ光

【ドコモ光】みんなドコモ割と光セット割の併用でいくら安くなる?家族の人数ごとに計算してみた。

この記事は、「ドコモ光を契約しようと思っているけど、『ドコモ光セット割』と『みんなドコモ割』を併用したらいくら安くなるの?」という人に向けて書きました。

 

実は、『光セット割』と『みんなドコモ割』の併用が、ドコモ最強の割引コンボです。

 

ただ、「適用条件は?」「どうやって申請すればいいの?」など、不明点が出てきやすいポイントでもあります。

 

そこで、この記事は『ドコモ光セット割』と『みんなドコモ割』の併用について、世界でいちばん分かりやすく解説しました。

 

ドラゴ
ドラゴ
この2つの割引を使えば、ドコモ光を実質無料で使うことができる場合もあります。

 

『みんなドコモ割』と『光セット割』が併用になる条件

ドコモケータイを『ギガホ・ギガライト』で使っていて、家族内で『ファミリー割引』グループを組んでいれば、無条件で『ドコモ光セット割』が適用されます。

 

つまり、『みんなドコモ割』が適用になっていれば、ドコモ光を契約することで『ドコモ光セット割』も無条件で適用されます。

 

というか、ドコモとしても、「みんなドコモ割とドコモ光セット割は併用になるので、お得ですよ。」っていうのをウリにしてます。

 

みんなドコモ割とドコモ光セット割の適用範囲も一致するので、みんなドコモ割が適用されている家族は、全員がドコモ光セット割の適用対象になります。

 

ただし、前提としてドコモケータイが『ギガホ・ギガライト』でないと『みんなドコモ割』は適用になりません。

 

旧プランだと併用にはならない点は注意してください。

 

『みんなドコモ割』は、『ファミリー割引グループ』を組んだ家族が適用対象になります。

 

『ドコモ光セット割』『ファミリー割引グループ』になっている家族を対象に割引が適用されます。

 

 

適用範囲は、ファミリー割引グループが適用される三親等までの家族で、離れて暮らしていてもOKです。ちなみに、最大で20回線までファミリー割引グループに入れることができます。

 

ファミリー割引グループにすると他のドコモの割引サービスやポイントサービスも適用されます。

 

家族や親戚にドコモケータイのユーザーがいれば、ファミリー割引グループに入れておきましょう!

 

ファミリー割引グループに入れるための手続きはドコモショップに行けばすぐにしてくれます。

 

もちろん、ファミリー割引グループ内で、支払を分けることもできます。

 

自動適用されるため申請は不要。

すでに『みんなドコモ割』の『ファミリー割引グループ』を組んでいるのであれば、ドコモ光を契約すれば、『ドコモ光セット割』が自動適用されます。

 

ポイントは、ドコモ光を契約する際の連絡先電話番号をドコモケータイの番号にすること。

 

これにより、ドコモケータイとドコモ光が結び付けられます。

 

ドラゴ
ドラゴ
めんどくさい申請は不要です。

 

いくらに安くになるのか?

ここからが本題です。

 

「みんなドコモ割とドコモ光セット割の併用でいくら安くなるの?」というのがいちばん大事なポイントですね。

 

新プランでの『ドコモ光セット割』は、下記の3パターンごとに割引額が異なります。

 

  1. 1人だけ
  2. 2人家族
  3. 3人家族以上

 

ということで、それぞれのパターンごとに割引額を見ていきましょう!

 

1人の場合

1人でドコモケータイとドコモ光をセット契約した場合、『みんなドコモ割』はないので、『ドコモ光セット割』だけが適用されます。

 

『ドコモ光セット割』は下記のとおり500円または1,000円の割引になります。

 

プラン 容量 月額基本料金 割引額 割引後の料金
ギガホ 30GBまで 6,980円 1,000円 5,980円
ギガライト ~7GB 5,980円 1,000円 4,980円
~5GB 4,980円 1,000円 3,980円
~3GB 3,980円 500円 3,480円
~1GB 2,980円 なし 2,980円

 

ギガホの場合は無条件で1,000円の割引です。

 

ギガライトは、1ヵ月に使用したデータ量によって月額料金が変動します。
1GB未満だと割引なし、1~3GBだと500円、3GB以上使っていれば1,000円の割引になります。

 

2人家族の場合

2人家族でファミリー割引を受けている家族がドコモ光に申し込んだ場合、『みんなドコモ割』と『ドコモ光セット割』がダブルで適用されます。

 

下記の表の割引額のうち、赤字の部分が『ドコモ光セット割』での割引加算額です。

 

プラン 容量 月額基本料金 割引額 割引後の料金
ギガホ 30GBまで 6,980円 500円+1,000円 5,480円
ギガライト ~7GB 5,980円 500円+1,000円 4,480円
~5GB 4,980円 500円+1,000円 3,480円
~3GB 3,980円 500円+500円 2,980円
~1GB 2,980円 500円+0円 2,480円

 

スマホユーザーの場合、1ヵ月あたり3GB以上使う人がほとんどなので、1回線あたり1,500円割引になる計算です。

 

家計ベースでみると、1,500円×2人=3,000円が毎月安くなります。

 

ドコモ光の月額料金が戸建て5,400円、マンション4,000円なので、光回線が半額以下で使えるようになるとも言えます。

 

3人家族以上の場合

3人家族でファミリー割引を受けている家族がドコモ光に申し込んだ場合も、『ドコモ光セット割』と『みんなドコモ割』がダブルで適用されます。

 

さらに、3人家族以上の場合、『みんなドコモ割』による割引金額が、1人あたり500円から1,000円にアップします。

 

下記の表の割引額のうち、赤字の部分が『ドコモ光セット割』での割引加算額です。

 

プラン 容量 月額基本料金 割引額 割引後の料金
ギガホ 30GBまで 6,980円 1,000円+1,000円 4,980円
ギガライト ~7GB 5,980円 1,000円+1,000円 3,980円
~5GB 4,980円 1,000円+1,000円 2,980円
~3GB 3,980円 1,000円+500円 2,480円
~1GB 2,980円 1,000円+0円 1,980円

 

スマホユーザーの場合、1ヵ月あたり3GB以上使う人がほとんどなので、1回線あたり2,000円割引になる計算です。

 

家計ベースでみると、

  • 3人家族:2,000円×3人=6,000円
  • 4人家族:2,000円×4人=8,000円
  • 5人家族:2,000円×5人=10,000円

と割引されることになります。

 

ドコモ光の月額料金が戸建て5,400円、マンション4,000円なので、「光回線が費用負担なしで使えるようになる」とも言えます。

 

ドコモにおいて、家族を「ファミリー割引」グループにして、光回線をドコモ光にするのが最強の節約術です。

 

『ドコモ光セット割』と『みんなドコモ割』をダブルで適用することで、ドコモケータイが1台当たり2,000円割引になり、格安スマホくらいの金額になるからです。

 

ドコモ光はどのプロバイダがいいのか?

ドコモ光は、契約する際にプロバイダを1つ選ばなければなりません。

 

(プロバイダなしではネットにつながりません。)

 

最初に選んだプロバイダを変更するのはかなりややこしい事務手続きが必要なので、慎重に選びましょう。

 

プロバイダ選びのポイントは次の5点です。

 

プロバイダ選びの5つのポイント
  1. 月額料金の安さ
  2. 回線速度、安定性
  3. IPv6が自動適用されるか
  4. Wi-Fiルーターが無料レンタルできるか
  5. キャッシュバック、dポイントの特典の有無

 

プロバイダ選びでいちばん気を付けなければならないのは、プロバイダによって回線速度や安定性が変わるということです。

 

利用者数や設備の強さがプロバイダによって異なり、速度にも違いが出てきます。

 

キャッシュバックの多さだけで決めないようにしましょう。

 

ドコモ光にはぜんぶで24種類のプロバイダがありますが、GMOとくとくBBがいちばんおすすめです。

 

タイプ プロバイダ名 IPv6 Wi-Fi
ルーター
特徴
A ドコモnet 自動適用 有料 店頭で申し込むとこれになる
plala 自動適用 無料 キャッシュバック15,000円
GMOとくとくBB 自動適用 無料 ・キャッシュバック5,500円~20,000円
・dポイント2,000ptプレゼント
@nifty 自動適用 無料 キャッシュバック18,000円~20,000円
DTI 申し込み要 無料 dポイント10,000ptプレゼント
andline 申し込み要 無料
BIGLOBE 自動適用 無料
スピーディアインターネットサービス 申し込み要 無料
hi-ho 申し込み要 無料
IC-NET 申し込み要 無料
Tigers-net.com 申し込み要 無料 阪神タイガースが運営する珍しいプロバイダ
エディオンネット 申し込み要 有料
SYNAPSE 申し込み要 なし 鹿児島拠点の珍しいプロバイダ
BB.excite 申し込み要 なし
楽天ブロードバンド 申し込み要 なし 楽天ポイントも貯まらないので選ぶ理由なし
TikiTiki 自動適用 なし dポイント10,000ptプレゼント
ネスク 申し込み要 なし
01光コアラ 申し込み要 なし 福岡拠点のプロバイダ
B OCN 申し込み要 無料 ・キャッシュバック20,000円
・dポイント2,000ptプレゼント
@T COM 自動適用 有料
TNC 自動適用 なし
@ちゃんぷるネット 申し込み要 無料 沖縄拠点のプロバイダ
ASAHIネット 自動適用 なし
WAKWAK 自動適用 なし

ドコモ光のタイプAとタイプBのちがいは、月額料金だけです。

タイプBの方が速度が速いとか、サービス内容が良いということはありません。

タイプAの方がタイプBよりも200円安いので、プロバイダはタイプAから選ぶようにしましょう。

 

『GMOとくとくBB』は総合的にバランスがよいプロバイダですが、特に次の5つのポイントが強みです。

 

GMOとくとくBBがおすすめな理由
  1. 回線速度速く、安定している。
  2. Wi-Fiルーター無料レンタルできる。
  3. 5,500円~20,000円のキャッシュバックがもらえる。
  4. IPv6自動適用のため、自分で設定する手間がない。
  5. 接続設定の訪問サポートが無料。

 

全国のモニターに速度調査を実施しているプロバイダはGMOとくとくBBだけ。

 

キャッシュバック金額ではplala@niftyの方がもらえるケースがあるのですが、ネット回線でいちばん重要なのは、月額料金の安さと回線速度・安定性です。

 

回線速度が速く、安定しているGMOとくとくBBを選びましょう。

 

ドコモ光のプロバイダ比較についてはこちらの記事に詳しくまとめたので、「どのプロバイダがいいのかな?」と悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

 

【ドコモ光】プロバイダ全24社を徹底比較!どのキャンペーンがいちばんお得?ドコモ光は契約する際にプロバイダを選ぶ必要があります。 ドコモ光は、プロバイダによって「回線速度」「Wi-Fiルーターの有...

 

まとめ

『光セット割』と『みんなドコモ割』の併用が、ドコモ最強の割引コンボです。

 

『みんなドコモ割』が適用になっていれば、ドコモ光を契約することで『ドコモ光セット割』も無条件で適用されます。

 

ドコモとしても、「みんなドコモ割とドコモ光セット割は併用になるので、お得ですよ。」っていうのをウリにしています。

 

ドコモ光セット割が適用されて1,000円×家族人数が割引になるので、4人家族以上であればドコモ光を実質的に無料で使えるとも言えます。

 

ドコモケータイのユーザーなら光回線はドコモ光一択です。

 

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