ドコモ光

【ドコモ光】プロバイダ全24社を徹底比較!どのキャンペーンがいちばんお得?

ドコモ光は契約する際にプロバイダを選ぶ必要があります。

 

ドコモ光は、プロバイダによって「回線速度」「Wi-Fiルーターの有無」「使えるキャンペーン」などが違います。

 

特に、プロバイダによって回線速度の実測値が異なるので、「プロバイダ選びがドコモ光の使い勝手の良さを決める」とさえ言えます。

 

この記事では、ドコモ光で選べるプロバイダ24社を徹底比較して、ベストなプロバイダを選びました。

 

ドラゴ
ドラゴ
ぜひこの記事を参考にして、ドコモ光で快適なネット生活を手に入れてください。

最終結論!ベストは「GMOとくとくBB」

ドコモ光のプロバイダ24社のうち、ベストなのは『GMOとくとくBBです。

 

「回線速度の実績」「キャッシュバック」「Wi-Fiルーター無料レンタル」「IPv6自動適用」など、総合的に優れているからです。

 

特に、回線速度に定評があり、私も実際に使っていますが速度で不満を感じたことはありません。

 

GMOとくとくBB
GMOグループのGMOインターネットが運営するプロバイダ。
ユーザー数の割に設備が強く、回線速度が速く、安定している。
また、無料レンタルしてくれるWi-Fiルーターのスペックが他社よりも高い。
キャッシュバックももらえて、総合的にいちばん優れているプロバイダ。
オススメ度
実測値の公開 毎月、全国のユーザーにアンケートを取り、サイトで公開。
IPv6対応 自動適用
Wi-Fiルーター あり

詳細ページ公式ページ

 

これから詳しく比較していきますが、ドコモ光に申し込むことを決めているならGMOとくとくBBにして間違いありません。

 

ドラゴ
ドラゴ
毎月、実測値を公開しているのはGMOとくとくBBだけ。実際に回線速度が速いです。

 

プロバイダ選びのポイント

ドコモ光のプロバイダ選びのポイントは次の6点です。

 

重要度が高い順で並べました。

 

プロバイダ選びのポイント
  1. 回線速度の実績
  2. IPv6が自動適用されるか
  3. Wi-Fiルーター無料レンタルの有無、スペック
  4. 月額料金
  5. キャッシュバック
  6. セキュリティ無料サービスの有無

 

特に重要なのは、回線速度に関する『①回線速度の実績』『②IPv6が自動適用されるか』です。

 

ネット回線で速度が遅いのは、とてつもなく大きなストレスです。

 

回線速度の実績があるプロバイダを選ぶのが最優先です。

 

月額料金については、タイプAかタイプBかの2通りしかないので、月額料金の安い『タイプA』から選ぶようにすればOKです。

 

ドラゴ
ドラゴ
高速なネット回線が欲しくてドコモ光にしているのに、回線速度が遅かったり不安定なのでは本末転倒です。

 

①回線速度の実績

いちばん重要なポイントが、『回線速度の実績』です。

 

意外と知られていませんが、プロバイダによって回線速度や安定性が違います。

 

回線速度は、住んでいる地域のプロバイダのユーザー数や、プロバイダの設備の強さによって決まります。

 

 

ユーザー数に対して設備が強ければ、スムーズにインターネットにつながり、回線速度が速くなります。

 

逆に、ユーザー数が多いの設備が弱いと、回線が混雑して速度は遅くなります。

 

いちばん信頼できるのは、定期的にユーザーアンケートを取って、実測値を公開しているプロバイダです。

 

ユーザーアンケートの結果を定期的に公開しているのはGMOとくとくBBだけです。

 

ドラゴ
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回線速度の実測値を公開しているプロバイダは信頼性が高いです。

 

②IPv6が自動適用になるか

ドコモ光の回線速度に大きな影響があるのが、『IPv6』という接続技術が採用されているプロバイダかどうかです。

 

『IPv6』は、これまでのIPv4よりも圧倒的に多くのIPアドレスを割り振ることができる通信プロトコルです。

 

IPv6での通信は、IPv4よりも混雑地点を通らない、出口部分の回線許容量が大きい、そもそもまだ利用者が少ない、といったメリットがあり、回線速度が速くなります。

 

厳密には、『IPv4 over IPv6』という技術を使って、基本的にIPv6環境で通信を行いながらも、従来のIPv4アドレスでの通信もできるようにする技術になっています。

 

ドコモ光のプロバイダの中でも、『IPv4 over IPv6』が適用できるプロバイダと適用できないプロバイダがあります。

 

また、『IPv4 over IPv6』を利用するには、申請手続きが必要なプロバイダがあります。

 

オススメは、ネット回線が開通すれば『IPv4 over IPv6』を自動適用してくれるプロバイダです。

 

ドラゴ
ドラゴ
申請手続きなしでIPv6が使えるプロバイダを選びましょう!

 

③月額料金

ドコモ光の月額料金は、選ぶプロバイダのタイプによって分かれます。

 

プロバイダ 戸建て マンション
タイプA 5,200円 4,000円
タイプB 5,400円 4,200円
単独タイプ 5,000円 3,800円

 

プロバイダは、月額料金の安いタイプAの中から選びましょう。

 

 

タイプAとタイプBの間に、回線速度やサービスなどに違いはなく、単純にタイプAの方が月額料金が200円安いです。

 

ちなみに、単独タイプとはプロバイダがセットになっていないプランです。
自分でプロバイダを探してきて契約することになりますが、普通、1,000円くらいかかるので、結果として高くなります。

 

単独タイプを選ぶメリットはありません。

 

ちなみに、どのプロバイダも月額料金の割引キャンペーンなどは行っていないので、タイプAの中から選べばどれも同じ料金になります。

④キャッシュバック

ドコモ光は、ドコモが提供している公式キャンペーンのほかに、プロバイダ独自のキャッシュバックキャンペーンがあります。

 

ドコモショップ等でドコモ光に申し込むと、プロバイダ限定のキャンペーンが適用されないことがあるので注意してください。

 

ドコモ光のプロバイダ24社のうち、キャッシュバックがあるのは次の4社だけです。

 

タイプ プロバイダ名 キャッシュバック
A plala 15,000円
GMOとくとくBB ・オプションなしの場合、5,500円。
・オプションありの場合、20,000円。
@nifty 18,000円~20,000円
B OCN 20,000円

 

上記4社のうちキャッシュバックがいちばん高額なのはOCNですが、月額料金が高いタイプBなのでおすすめできません。

 

plala、GMOとくとくBB、@niftyの3社のうち、キャッシュバック金額は@niftyがいちばん高いです。

 

ただし、キャッシュバックよりも回線速度や安定性の方が重要です。

 

光回線は日々ずっと使うものなので、回線速度や安定性を優先しましょう。

 

回線速度・安定性を含めて考えると、GMOとくとくBBがおすすめです。

 

⑤Wi-Fiルーター無料レンタルの有無

「家でWi-Fiを使いたい。」というのがドコモ光を申し込むほとんどの人の目的ではないでしょうか。

 

ただ、単にドコモ光に申し込んだだけでは、Wi-Fiを使えるようにはなりません。

 

ドコモ光でWi-Fiを使えるようにするには、次の3つの方法のどれかを選んで、Wi-Fiルーターを用意する必要があります。

 

【ドコモ光でWi-Fiを使う方法】

  1. ドコモショップで『ドコモルーター01』を購入する。(9,768円)
  2. Wi-Fiルーターを自分で購入する。(5,000円~10,000円くらい)
  3. Wi-Fiルーターを無料レンタルしてくれるプロバイダから申し込む。

①の『ドコモルーター01』は優秀なWi-Fiルーターですが、同じスペックのものをプロバイダが無料レンタルしてくれます。

 

Wi-Fiルーターを自分で選びたいなら『②自分で購入』になりますが、かなりネット関係に詳しい人でないとハードルは高いです。

 

多くの人にとっては、「③Wi-Fiルーターを無料レンタルしてくれるプロバイダから申し込む。」のがおすすめ。

 

ドコモ光でWi-Fiルーター無料レンタルしてくれるプロバイダ12社あります。

 

ドラゴ
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「ドコモ光でWi-Fiを使えるようにしたい。」という方は、Wi-Fiルーターを無料レンタルしてくれるプロバイダを選びましょう。

 

⑥セキュリティ無料サービスの有無

他の比較項目に比べると優先度は落ちますが、セキュリティソフト無料ダウンロードできるかもポイントです。

 

各社とも12~24ヵ月と期間限定ではありますが、無料期間中はぜひ使用しましょう。

 

ただし、無料期間が終わると自動的に有料プランに切り替わるプロバイダもあるので注意してください。

 

個人的には、セキュリティソフトの無料サービスは「おまけ」の位置付けなので、そこまで重要視しなくても良いと思います。

 

最近は、WindowsもMacも標準のセキュリティ対策が強化されているので、それで十分という人がほとんどです。

 

全24プロバイダ徹底比較!どのプロバイダがおすすめ?

「ドコモ光のプロバイダのうち、どこがよいのか?」を確認するために、全24社を一覧にして比較しました。

 

上述した『プロバイダ選びの6つのポイント』で比較しました。

 

  1. 回線速度の実績
  2. IPv6が自動適用されるか
  3. Wi-Fiルーター無料レンタルの有無
  4. 月額料金
  5. キャッシュバック
  6. セキュリティ無料サービスの有無

 

これらの情報を一覧にしたのが下記の表です。

 

プロバイダの月額料金はタイプで決まるので、まずは
※【タイプA:戸建て5,200円、マンション4,000円】、【タイプB:戸建て5,400円、マンション4,200円】です。

 

タイプ プロバイダ名 実測値
の公開
IPv6 Wi-Fi
ルーター
特徴
A ドコモnet × 自動適用 有料 ドコモショップで申し込むとこれになる
plala × 自動適用 無料 キャッシュバック15,000円
GMOとくとくBB 自動適用 無料 ・回線速度の実測値を公開
・キャッシュバック5,500円~20,000円
@nifty × 自動適用 無料 キャッシュバック18,000円~20,000円
DTI × 申し込み要 無料 dポイント10,000ptプレゼント
andline × 申し込み要 無料
BIGLOBE × 自動適用 無料
スピーディアインターネットサービス × 申し込み要 無料
hi-ho × 申し込み要 無料
IC-NET × 申し込み要 無料
Tigers-net.com × 申し込み要 無料 阪神タイガースが運営する珍しいプロバイダ
エディオンネット × 申し込み要 有料
SYNAPSE × 申し込み要 なし 鹿児島拠点の珍しいプロバイダ
BB.excite × 申し込み要 なし
楽天ブロードバンド × 申し込み要 なし 楽天ポイントも貯まらないので選ぶ理由なし
TikiTiki × 自動適用 なし dポイント10,000ptプレゼント
ネスク × 申し込み要 なし
01光コアラ × 申し込み要 なし 福岡拠点のプロバイダ
B OCN × 申し込み要 無料 キャッシュバック20,000円
@T COM × 自動適用 有料
TNC × 自動適用 なし
@ちゃんぷるネット × 申し込み要 無料 沖縄拠点のプロバイダ
ASAHIネット × 自動適用 なし
WAKWAK × 自動適用 なし

セキュリティソフトの無料ダウンロードサービスは、無料期間が終わると自動的に有料プランに切り替わるプロバイダがあるので注意してください。

 

回線速度の実績やIPv6の自動適用を踏まえると、『GMOとくとくBB』がいちばんオススメです。

 

全国のモニターに速度調査を実施しているプロバイダはGMOとくとくBBだけです。

 

キャッシュバック金額ではplala@niftyの方がもらえるケースがあるのですが、ネット回線でいちばん重要なのは、回線速度・安定性です。

 

回線速度が速く、安定しているGMOとくとくBBを選びましょう。

 

GMOとくとくBBの実測値は全国平均300Mbps以上!

GMOとくとくBBは、利用者数に比べて設備が強く、回線速度が速いです。

 

こちらのページで地域別の実測値公開しています。

 

全国平均で下り300Mbps以上の速度が出ています。

ドコモ光に申し込む前に自分の住んでいる地域の回線速度を調べてみましょう。

 

ちなみに、30Mbpsもあれば4K動画オンラインゲームも余裕です。

 

実際にTwitterでも爆速という口コミが多数あります。

 

 

 

新通信規格の「IPv6」が自動適用になる。

ドコモ光は新しい通信規格である『IPv6』に対応しています。

 

ただ、IPv6通信にするには自分で申し込みが必要なプロバイダもあります。

 

GMOとくとくBBは、申請手続きなしでIPv6が自動適用されます。

 

Wi-Fiルーターのスペックが高い。

月額料金が安いタイプAのうち、キャッシュバックがもらえるのはGMOとくとくBB、plala、@niftyの3社です。

 

この3社はWi-Fiルーターを無料レンタルしてくれますが、そのルーターのスペックがいちばん高いのがGMOとくとくBBです。

 

プロバイダ 型番 価格 最大通信速度
(5GHz)
最大通信速度
(2.4GHz)
GMOとくとくBB
※3機種から自由に選べる
WSR-2533DHP3
(BUFFALO)
8,470円 1,733Mbps 800Mbps
Aterm WG2600HS2
(NEC)
8,900円 1,733Mbps 800Mbps
WRC-2533GST2
(ELECOM)
8,973円 1,733Mbps 800Mbps
plala Aterm WG1200HS3
(NEC)
6,500円 867Mbps 300Mbps
@nifty WRC-1167GST2H
(ELECOM)
4,570円 867Mbps 300Mbps
WSR-1166DHPL2
(BUFFALO)
3,080円 856Mbps 300Mbps

価格は実売価格で比較するため、2020年11月30日時点のAmazon価格を記載。

ご覧の通り、GMOとくとくBBが無料レンタルしてくれるWi-Fiルーターは、他社よりもスペックが高く、実売価格も高いものです。

 

Wi-Fiルーターのスペックが高いということは、Wi-Fiでも速度が速い状態で使えるということ。

 

回線速度にこだわるGMOとくとくBBだからこそ、金額も高めのハイスペックのWi-Fiルーターを用意してくれています。

 

\いちばんオススメ!/

プロバイダ変更の方法と費用

あまり知られていませんが、ドコモ光は開通した後にプロバイダを変更することも可能です。

 

ドコモインフォメーションセンターに電話するか、ドコモショップに行けば、変更の手続きをしてくれます。

 

回線工事も不要で立ち会いの必要もありません。

 

ただ、プロバイダを変更する際には、下記の費用がかかります。

 

  • ドコモの事務手数料3,000円(税抜)
  • プロバイダの違約金など(オプション部分)

 

ドコモの事務手数料は、単独タイプからタイプA・Bへの変更を除いて必ずかかります。

 

プロバイダの違約金については、基本サービス料の部分は違約金はありませんが、プロバイダ独自のオプションサービスを使っている場合、違約金が発生することがあります。

 

ドコモ光の申し込み時に選択できるプロバイダ24社であれば、基本的に事務手数料3,000円で乗り換えできるので、今のプロバイダに不満があれば乗り換えましょう。

 

ただし、これからドコモ光に申し込むのであれば、プロバイダ変更をしなくてすむようにベストのプロバイダを選びましょう。

 

まとめ

ここまでドコモ光で選べるプロバイダ24社を徹底比較してきました。

 

プロバイダを選ぶうえでは、次の6つのポイントが重要です。

 

プロバイダ選びのポイント
  1. 回線速度の実績
  2. IPv6が自動適用されるか
  3. 月額料金
  4. キャッシュバック
  5. Wi-Fiルーター無料レンタルの有無
  6. セキュリティ無料サービスの有無

 

特に重要なのは、回線速度に関する『①回線速度の実績』と『②IPv6が自動適用されるか』です。

 

その点から、ドコモ光のプロバイダの中でも速度が速いのが『GMOとくとくBB』がいちばんおすすめ。

 

利用者数に比べて設備が強く、回線速度が速いです。

 

高速Wi-Fiルーターを無料レンタルできる、キャッシュバックありと総合的にバランスのよいプロバイダです。

 

ドコモ光に申し込むならプロバイダはGMOとくとくBBで決まりです!

 

\キャッシュバック最大20,000円!/
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