「TORAIZ(トライズ)って1年間で140万円くらいかかるけど、本当に効果あるの?自分に向いているの…?」
「他のコーチング英会話スクールとTORAIZ(トライズ)って、どこが違うの?」
TORAIZ(トライズ)は、数多くのコーチング英会話塾の中でいちばんハードなスクールです。
なにせ、通塾期間が1年と長い。
そのうえ、1年で1,000時間もの学習時間を生徒に課す。
こんなスクールは他にはありません。
ソフトバンクの孫社長の社長室長を務めた三木雄信さんが「ソフトバンクで多忙を極めながらも英語をマスターした。」という経験を活かしてプログラムが組まれています。
英語難民の駆け込み寺として知られるトライズですが、受講料が1年で約140万円もするので、「本当に価格に見合った効果があるのかな…」と不安になるのも当然です。
そこで、トライズの全貌を明らかにするために、カリキュラム内容、他のスクールとの比較、コンサルタントへのインタビューを行い、トライズを徹底的に調査しました。
この記事を読めば、トライズの公式サイトよりもトライズのことが分かりますよ~!
TORAIZ(トライズ)ってどんな英会話スクール?
繰り返しになりますが、トライズは、数あるコーチング英語塾の中でも、もっともハードなスクールだと当サイトでは位置付けています。
トライズでは、「高校まで英語の授業を受けた日本人が英語を習得するには、残り1,000時間が必要である」とみなしてカリキュラムを作っています。
つまり、1日のうち3時間を英語学習に費やすように、生活スタイルを含めた見直しをコンサルタントと一緒に組み立てていきます。
ハッキリ言って、トライズに通うには、「この1年で絶対に英語をマスターする」という断固たる決意と、1年で1,000時間という学習時間と、1年で140万円というまとまった資金の3つが必要です。
中途半端な気持ちで通うことはできないスクールです。
「この1年で英語を絶対に話せるようになって、人生を変えたい!」という人に向けた本格派の英会話コーチング塾です。
特徴 | ・受講期間が1年間とコーチング英会話教室の中では圧倒的に長い ・1日に3時間の自習を求める ・コーチング英会話教室の中でもダントツでハード |
---|---|
校舎 | 虎ノ門、新宿、田町(三田)、赤坂、銀座、秋葉原、丸の内オアゾ、池袋、渋谷、横浜みなとみらい、梅田、なんば、神戸、名古屋 ※上記の校舎に通うことができなければオンラインでの受講も可能 |
標準的な通学期間 | 1年間 |
受講料の目安 | ・入会金5万、コンサルティング費18.5万 ・受講料10.8万(月額) ※12ヶ月一括なら税込価格から25万円割引 →総額で約140万 |
プログラム内容 | ・オンラインのマンツーマンレッスン(英語ネイティブ講師、1時間×週2回) ・校舎でのグループレッスン(1時間×週1回) ・毎日メールで学習報告→フィードバック ・専属コンサルタントとマンツーマン面談(2週間に1回) ・英会話テスト(月1回) |
返金保証 | 受講開始後1ヶ月までは無条件で全額返金 |
向いている人 | ・1年間、毎日3時間の英語学習を続ける気持ちのある人(年間1,000時間の英語学習) ・月額で10.8万、年間で約140万の受講料を支払う経済力のある人 |
担当者を直撃!トライズと他スクールの違いってなに?
ここまではトライズの公式サイトを見れば分かるお話。
「1年で140万円も払うんだから、さぞかし素晴らしいサービスを用意してくれているんだろうな?」という疑念はなかなか消えないので、トライズの新宿センターを訪ねて、担当者の方にお話を聞いてきました。
トライズでは、週1回、50分のグループレッスンを受講するためにセンターに通います。
とてもキレイなスタジオでした。個室が広い!
続いて、担当者にお話を伺っていきます。
お話を伺ったのは、トライズ新宿センターのイングリッシュ・コンサルタントの前泊さん。
日本にいながら英語をマスターされたということで、英語学習に対する熱意がすごかったです。
コーチング英会話スクールの中でも、あえてトライズを選ぶ理由を知りたいです。
違い①:通学期間の長さ
多くのコーチング英会話スクールが2~3ヶ月なのに比べると、圧倒的に長いのが特徴です。
多くのコーチング英会話スクールでは2~3ヶ月でかなり多くのインプットを行います。
しかし、正直なところ、2~3ヶ月でビジネスで使える英語を話せるようになるのは無理。
トライズでは1年間という区切りを設定して、目標達成のためのインプットとアウトプットを行います。
こちらが、コーチング英会話スクールの標準的な通学期間を比較した表です。
いかにトライズの通学期間が長いのかが分かると思います。
№ | スクール名 | 通学期間 |
---|---|---|
1 | トライズ | 1年 |
2 | レアジョブ本気塾 | 2ヶ月 |
3 | RIZAP ENGLISH | 2ヶ月 |
4 | 24/7 ENGLISH | 3ヶ月 |
5 | ENGLISH COMPANY | 3ヶ月 |
6 | スパルタ英会話 | 3ヶ月 |
7 | PROGRIT | 2ヶ月 |
8 | VERITAS | 3ヶ月 |
9 | ALUGO | 2ヶ月 |
10 | PRESENCE | 3ヶ月 |
トライズでは、「ビジネス実務で使える英語をマスターする」といったような、実際に英語を使えるようになることをゴール設定としています。
この目標達成のためには2~3ヶ月ではなく、1年間という期間が必要ということです。
違い②:総学習時間が1,000時間!
高校までで基本的な英語学習を行ってきた人でも、実用レベルに達するためには1,000時間の学習が必要です。
トライズに通っていただく1年間は、1日に3時間ペースでの学習を続けていただきます。
そのFSIの研究で、標準的なアメリカ人が日本語を習得するためには、2,200時間かかることがわかっています。ですから、その逆もまたしかりだろうと考えています。
ただし、高校までで基本的な英語学習を行ってきた人であれば、すでに1,200時間はこなしています。
したがって、2,200-1,200=1,000時間の学習が必要だ、というのがトライズの見解です。
あらゆるコーチング英会話スクールの学習法やコンセプトを見てきた当サイトですが、もっとも学習時間の多さにこだわるのがトライズです。
取材を通して、スマートさんは全く感じませんでした。
ライフスタイルにまでコンサルタントが入り込み、「1年間で1,000時間をどうやって確保するのか?」ということにこだわります。
学習時間にこだわるのは、アメリカの公的機関の調査結果と創業者の三木社長の経験からです。
1日3時間ペースというのは、短期間ならまだしも、1年間続けるのはかなりハードだと思うんです。
通勤時間で1~2時間を英語学習にあてていただきます。
それに加えて、スピーキングやシャドーイング(聞いた英語を即座に口に出すこと)などを行えば、1日平均3時間・年間1000時間の達成です。
トライズでは、コンサルタントと一緒に学習スケジュールを一緒に組み立てます。
スケジュールを立てるだけではなく、1日約3時間の学習を習慣付けるため、毎日、「どれだけ何を学習したのか」をマイページを通してコンサルタントに報告する徹底ぶり。
トライズで受講している方の週間スケジュールの例を見せてもらいましたが、昼休みのうち30分をスピーキング学習にあてるなど、徹底的に英語学習に時間を使っています。
(スケジュールを見たい方は下記の開閉パネルを開いてください。)
繰り返しになりますが、1年間の総学習時間として1,000時間(毎日3時間)を目標に掲げるスクールはトライズだけです。
「この1年は英語学習に没頭したい!」という人にとっては打ってつけの環境です。
③専属のネイティブ講師
多くのスクールでは、学習の進捗を管理するコンサルタントは専属の同じコンサルタントが付き、レッスンを担当する講師は変わる、という仕組みが多いです。
それに対してトライズでは、1年間、同じネイティブ講師が週に3回のレッスンを担当します。
同じ講師なので、どういった課題や弱点があるのか、どのレベルまで実力が伸びているのかをしっかり把握できます。
あまりトライズの公式ホームページでは大きく書かれていませんが、専属のネイティブ講師が付くコーチング英会話スクールはトライズだけです。
トライズでは週3回のレッスンがあります。
- 週2回のオンラインレッスン(1回あたり25分)
- 週1回の通学型のグループレッスン(1回あたり50分)
※グループレッスンの通学ができない場合には25分のオンラインレッスンに変更可
「トライズのネイティブ講師ってどんな感じの方なのかな?」と思ったので、普段のレッスンを体験させていただきました。
短い時間で私の課題、弱点を見抜いてアドバイスをくれるあたり、プロフェッショナルな印象を受けました。
1年間、講師が変わらないというのは、けっこうすごい仕組みだと思いませんか?
だって、1年間、同じネイティブ講師と週3回レッスンですよ。
1年間同じ講師と付き合うって、なかなかできない経験です。
ただ、デメリットもあります。
オンラインレッスンもグループレッスンも、曜日・時間が固定です。
専属の講師なので、「来週は他の時間帯にしたい。」といった柔軟な対応ができません。
ただ、最大12回までレッスンの振替ができる制度があるので、どうしても外せない用事の時には振替ができます。
完璧に自由な振替制度があると、気軽にレッスンを休む受講生が多くなってしまうという過去の統計を踏まえて、短期間での英語習得に必要なアウトプットの時間が確保するために固定制を採用しているそうです。
1年間は、「トライズのレッスンを最優先してスケジュールを組む!」という覚悟が必要です。
トライズで英語力は本当に向上するのか?
トライズと他のスクールとの違いが、
- 通学期間の長さ
- 1年間で1,000時間もの学習時間を確保
- 専属のネイティブ講師
という3つであることは分かりましたが、大事なのは「トライズに1年通えば、英語を話せるようになるのか?」ということ。
そのあたりを聞いていきました。
トライズではどんな1年が待っているのか?
①入学直後のコンサルティング
②毎日3時間の自習
③週3回のレッスン
④2週間に一度のプログレスチェック
⑤月1回のVersantテスト
という流れで学習を進めていただきます。
ということで、それぞれの流れを詳しく聞いてみました。
①入学直後のコンサルティング
トライズでは、専属の日本人コンサルタントと一緒に「1年後にどうなっていたいか、そのためにどのように学習を進めるのか。」というのを考えていきます。
レベルチェック | 英会話試験「Versant」、英文法テスト、ネイティブ講師と1対1で会話するレベルチェックなどで、英語力を診断。 |
目標設定 | 目指すゴールと、それを達成するために必要となる中間目標を決定。 |
学習計画 | レベルチェックの結果と設定した目標に基づき、教材、学習方法、レッスンの日程などを決定。 仕事や生活のスタイルを踏まえた、無理のない学習スケジュールを組む。 |
②毎日3時間の自習
どの学習をどれだけやるのかは、コンサルタントから指示をしますので、それにしたがって学習をしていただきます。
「毎日3時間の自習って何やるの?!」というのが気になるところなので、前泊さんに詳しく聞きました。
生徒の弱点によって多少の違いはあるものの、基本は次の3つのトレーニングをバランスよく進めていくのがトライズ式です。
学習法 | 1週間の学習時間の目安 | 内容 |
---|---|---|
スピーキング | 週5回:約4時間 | ・英会話のフレーズを暗記。 ・無意識に英語で言葉が出てくるようになるまでトレーニング。 ・イメージとしては、「日本語を言われて1秒以内に英語のフレーズが言える」状態を目指す。 |
シャドーイング | 週5回:約12時間 | ・英文の音声を聞いて、英文は見ずに、発音していく。 ・題材は市販の教材。1冊を徹底的にやり込む。(レベル次第で映画を使うこともある) ・シャドーイングには様々な手法があるため、専属コンサルタントが最適なものを提案。 |
レッスンの予習 | 週6回:約2時間 | ・レッスンのトピックに対して、自分が発言したい内容を準備する。 ・スピーキングで覚えた表現をできる限り使用する。 |
さらに、どれだけ学習ができなのかをコンサルタントに毎日マイページから報告します。
これだけの学習を続けられたら、確かに力は伸びると思います。
③週3回のレッスン
3回とも同じネイティブ講師が担当するので、「どれだけ伸びたのか」「弱点が克服できているのか」といったことを講師が把握できます。
トライズの特徴の1つでもある専属のネイティブ講師。
そのネイティブ講師から次のレッスンを受けることになります。
レッスンの種類 | 頻度 | 内容 |
---|---|---|
オンライン・プライベートレッスン | 週2回:25分×2 | ・1回25分のオンラインレッスン。マンツーマン。 ・スピーチ、ロールプレイ、専門分野のディスカッションなど、目的に合わせたレッスン。 ・早朝や深夜などでも受講可能。 |
グループレッスン | 週1回:50分 | ・最大4名までの少人数制グループディスカッション。 ・実際の会議に近い形式で他者と英語でディスカッションができる。 ・同じ目的を持った仲間と一緒に学習できるので、モチベーションが維持できる。 |
コーチング英会話スクールとしては珍しく、週1回、校舎に出向いてグループレッスンがあります。
これは実力アップの他には、他の受講生と交流ができるのも良いところです。
英語学習は孤独になりがちですが、同じ目的を持った仲間と話せるというのは心強いです。
④プログレスチェック
2週間の学習進捗を確認し、次の2週間の学習内容を決めていきます。
ネイティブ講師によるレッスンとは別に、2週間に一度、専属コンサルタントとマンツーマンで面談を行い、正しく学習が進んでいるか確認してもらいます。
ここで、毎日のスピーキング学習で行っているフレーズ暗記やシャドーイングがきちんとできているかをコンサルタントの前で実践します。
お気付きかもしれませんが、プログレスチェックで毎日の学習をきちんとやっているかがモロバレします。
実際にコンサルタントの方の前で実践すれば、きちんと学習を進めているかなんてすぐに分かってしまうんです。
適度な緊張感をもって学習が進めることができると思います。
⑤月1回のVersantテスト
英会話の実力が見える化されるので、学習の指針になります。
トライズでは、月1回、Versantというテストを受けます。
Versantは、スマホで受検できて時間も20分弱と手軽なものながら、大手商社や外資系企業、アメリカ大使館の採用試験などで導入されている英会話の実力を測る試験です。
Versantは80点満点のテスト。
目安として、45点で海外出張で質疑応答ができるレベル、50点で自由に英語が使用できるレベルです。
本当に1年で話せるようになるのか?
でもやっぱり気になるのは「トライズに通って1年で本当に話せるようになるのか?」っていうところなんです。
これまでのトライズ受講生の全員のデータがそれを証明しています。
Versantテストで海外出張で質疑応答ができるレベルには達します。
実は、今回の取材を通じていちばん驚いたのがトライズ受講生のVersantテストの数字です。
トライズ受講生のスタート時の平均が37点。
それが、1年後には45点を超えます。
Versantテストは、45点で海外出張で質疑応答ができるレベル、50点で自由に英語が使用できるレベルです。
つまり、1年間トライズに通って1,000時間の学習を達成すれば、ほぼ英語圏で仕事ができるだけの英語力をつけることができるます。
このデータはこれまでトライズを受講した全受講生のデータとのこと。
「特定の人だけを抽出したのではなく、全員のデータです。」ということなので、とても信頼性のあるデータだと思います。
TORAIZ(トライズ)の受講料は?
TORAIZ(トライズ)の受講料は、月払いと一括払いが選択できます。
かなり高額ですが、英語に没頭する1年間にするための投資として費用対効果を考えましょう。
月払いの場合
月払いの場合だと、総額で1,531,000円(税抜)です。
内訳 | 金額(税抜) |
入会金 | 50,000円 |
コンサルティング費 | 185,000円 |
月額受講料 | 108,000円 × 12ヶ月 = 1,296,000円 |
合計 | 1,651,000円 |
12ヶ月一括払いの場合
12ヶ月一括払いの場合だと、総額で1,303,728円(税抜)です。
内訳 | 金額(税抜) |
入会金 | 50,000円 |
コンサルティング費 | 185,000円 |
月額受講料 | 108,000円 × 12ヶ月 = 1,296,000円 |
割引 | △227,272円 |
合計 | 1,303,728円 |
トライズと他のスクールの比較
2019年9月時点で、コーチング英会話スクールは10スクールあります。
それを一覧にして比較をしたのがこちらの表です。
№ | スクール名 | 標準期間 | 金額 | コンサルタントとトレーナーが同じか | レッスン方式 | 向いている人 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | トライズ | 1年 | ・入会金5万 ・コンサル費18.5万 ・受講料10.8万(月額) |
違う先生 | 通学 | ・1年で絶対に英語をマスターする、という断固たる決意がある人 ・1年で140万円というまとまった資金が準備できる人 |
2 | レアジョブ本気塾 | 2ヶ月 | ・入会金5万 ・受講料35万 |
違う先生 | オンライン | ・オンラインレッスン受け放題なので、たくさんアウトプットをしながら英語力を上げたい人 ・オンラインレッスンをする時間が作れて、環境が整っている人 |
3 | RIZAP ENGLISH | 2ヶ月 | ・入会金5万 ・受講料32.8万 |
同じ先生 | 通学 | ・1人の先生と二人三脚で英語力を上げたい人 ・英会話能力を総合的に上げ |
4 | 24/7 ENGLISH | 3ヶ月 | ・入会金2.4万 ・47.4万 |
同じ先生 | 通学 | ・1人の先生と二人三脚で英語力を上げたい人 ・英会話能力を総合的に上げつつ、TOEICスコアも上げたい人 |
5 | ENGLISH COMPANY | 3ヶ月 | ・入会金5万 ・受講料49.5万 |
同じ先生 | 通学 | ・1人の先生と二人三脚で英語力を上げたい人 ・英会話能力を総合的に上げつつ、TOEICスコアも上げたい人 |
6 | スパルタ英会話 | 3ヶ月 | ・入会金5万 ・受講料45万 |
違う先生 | 通学+オンライン | ・新宿、銀座、自由が丘の校舎に通いやすい人 (上記の3駅に通いやすいなら超おすすめ) ・通い放題のグループレッスンを使いまくれる人 |
7 | PROGRIT | 2ヶ月 | ・入会金5万 ・32.8万 |
― (レッスンなし) |
― (レッスンなし) |
・効果的な英語の学習習慣を身に着けたい人 ※レッスンはなく、英語学習のコーチングサービスに特化。 |
8 | VERITAS | 3ヶ月 | ・受講料65万 | 違う先生 | 通学 | ・ビジネス英語を身に着けたい人 ・他の生徒から刺激を受けながら英語力を上げたい人 |
9 | ALUGO | 2ヶ月 | ・入学金5万 ・受講料33万 |
― | オンライン | ・宿題・復習などのタスク管理やレッスンをスマホのアプリで行う |
10 | PRESENCE | 3ヶ月 | ・受講料15万 ・教材費1万 |
ー | 通学 | ・とにかくTOEICスコアを上げたい人 |
やはり、他スクールと比較した時のトライズの強みは、1年間という長期間、英語漬けの毎日を送る環境になれるということだと思います。
「1年間は英語学習に時間とお金を使う!」という覚悟があれば、トライズ一択です。
トライズのメリットとデメリット
ここまでトライズの学習内容の調査、コンサルタントへのインタビュー、他スクールとの比較を行ってきました。
それを踏まえて、トライズのメリットとデメリットを整理します。
まずはメリットから。
- 1年間で1,000時間(1日3時間ペース)という圧倒的な学習量。
- 日本人コンサルタントも専属なうえ、ネイティブ講師も専属で1年間変わらないので、上達度合いや課題をしっかり把握してくれる。
- 週1回50分のグループレッスンで他の受講生と会えて、モチベーションが上がる。
- 毎日の学習進捗の報告、2週間に一度のコンサルタントとの面談、月1回のVersantテストと絶え間なく厳しく管理してくれるので、モチベーションが維持される。
もちろん、デメリットもあります。
- 総額で140万円の受講料が必要。
- 専属のネイティブ講師のため、オンラインレッスンもグループレッスンも曜日・時間が固定であること。
このようなメリットとデメリットを踏まえて、トライズがオススメな人を整理しました。
トライズがオススメな人
英会話学習に限らず、世の中には「様々」な勉強法が溢れています。
この「様々」というところがミソで、人によって最適解は異なるのです。能力も経験もバラバラなので当然です。
「コーチング英会話塾」とひとくくりにされますが、それぞれのスクールならではの指導方針や特徴があり、人によってどのスクールが合うのかは異なります。
最後に、「こんな人なら、コーチング英会話スクールの中でもトライズを候補に入れた方がいいよ!」という方をお伝えします。
こんな方におすすめ!
- 1年間はプライベートの多くの時間を英語学習にあてる覚悟のある人(通勤時間等を含めて毎日3時間)。
- オンラインレッスン(週2回×25分)とグループレッスン(週1回×50分)は固定の曜日・時間のため、英語学習の優先順位を上げられる人。
- 140万円というまとまったお金を用意できる人。
この記事を読んで、「トライズに通ってみようかな!」と思ったら、ぜひ無料カウンセリングに参加してみてください。