NURO光に乗り換える時の、NURO光でんわに電話番号を引き継ぐ手順

「NURO光に乗り換える時、いま使っている固定電話の番号をNURO光でんわに引き継ぎたいです。どんな手続きになりますか？」

別の光回線からNURO光に乗り換える場合のハードルの一つが「IP電話を使っていて、電話番号を変えたくない。」ということだと思います。

ということで、この記事では、NURO光に乗り換える際に、電話番号もNURO光電話に引き継ぐ方法を世界でいちばん分かりやすく解説していきます。

申し込み時に今の電話番号を入力すればOK。

NURO光でんわに電話番号を引き継ぐのはとてもカンタンです。

ただ、具体的な手順の前に、とても大事な注意事項をお伝えします。

それは、いま使っている光回線を解約する前に、まずはNURO光に申し込むこと。

先にいま使っている光回線を解約してしまうと、NURO光に引き継ごうとしている電話番号が消えてしまうので注意してください。

ではここから、NURO光でんわに電話番号を引き継ぐ手順をお伝えしていきます。

手順は下記の5ステップです。

この手順で申請手続きをすればカンペキです。

では、一つずつ詳しく見ていきましょう。

ステップ1：NURO光に申し込む

まずはこちらの公式特設サイトからNURO光に申し込みましょう。

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上記の特設サイトの中にある「新規お申し込み・エリア確認」から手続きを進めます。

ステップ2：オプションで「NURO光 でんわ」を選ぶ。

申し込み画面の途中でオプションサービスの選択の欄があるので、NURO光 でんわにチェックを入れます。

ステップ3：番号ポータビリティを申請する。

次の画面で、「番号ポータビリティ・付加サービスを選択する」ボタンを押します。

この手続きボタンから手続きを進めることで、NURO光に乗り換えても、いまの電話番号を使い続けることができます。

ステップ4：必要な情報を入力していく。

ここから、番号ポータビリティに必要な3つの情報を入力していきます。

ステップ5：オプションを選ぶ

最後に、オプションを選んで終わりです。

 

オプションは、番号表示（かかってきた番号を表示する）と番号通知リクエスト（非通知でかかってきた電話に対して、 番号を通知してかけ直すようガイダンスする）はあると便利なので、迷ったらベーシックパック（月額600円）を選べばよいと思います。

引き継げるのはNTTから発行された番号だけ。

番号ポータビリティでNURO光でんわに引き継げる電話番号は、NTTから発行された電話番号だけです。

たとえば、NTTから発行された電話番号をソフトバンク光に移行して使っている場合は、NURO光でんわに電話番号を引き継げます。

しかし、フレッツ光やソフトバンク光、auひかりなどの光回線サービスから発行された電話番号は番号ポータビリティ制度の対象外です。

もし、いま使っている光回線でIP電話を使い始めた場合には、その電話番号をNTTの電話番号に戻す「アナログ戻し」という手続きが必要です。

アナログ戻しについては、こちらの記事を参考にしてください。

NURO光でんわは開通後約2～3週間後に使用できる。

NURO光でんわは、NURO光のネット開通と同時に使えるようになるわけではありません。

NURO光のプロバイダであるSo-net側で、番号ポータビリティ工事を基地局で行うことで、NURO光でんわが使えるようになります。

およそ、NURO光が開通してから約2～3週間後にNURO光でんわが利用できるようになります。

番号ポータビリティ工事完了日についてはSo-netよりメールで連絡があります。

NURO光でんわが開通するまでは、いま使っている光回線を解約せずに使い続けましょう。

（そうしないと、固定回線がない状態になってしまいます。）

NURO光でんわが使えるようになったら、いま使っている光回線に解約の連絡をして乗り換え完了です。

まとめ：NURO光の申し込み画面で申請すればOK！

これでNURO光でんわに電話番号を引き継ぐ手順はカンペキです。

最後に、特に重要なポイントをお伝えします。

NURO光は家電量販店ではなく、公式特設サイトから申し込みましょう。

通常は40,000円の回線工事費が無料になるうえに、45,000円のキャッシュバックがもらえ、どこよりもおトクだからです。

なお、キャッシュバックが40,000円から45,000円に増額されましたが、いつ元の金額に戻るか分かりません。

NURO光への乗り換えを決めているなら、今すぐ申し込みましょう！

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