「NURO光には違約金があるみたいなんですけど、難しくてよく分かりません。。」
という相談を問い合わせ欄からいただきました。
ということで、NURO光の違約金について、世界でいちばん分かりやすく説明していきます。
- NURO光は2年縛りの自動更新契約。
- 2年に一度の更新月のタイミング以外で解約すると9,500円の違約金が発生し、最終利用月の月額料金と一緒に請求される。
- 違約金なしで解約するには、更新月の間に解約の電話連絡をする必要がある。
- こちらの公式特設サイトからNURO光に申し込めば、45,000円キャッシュバックがもらえるので違約金のダメージを少なくできる。
この記事を読んでおけば、NURO光の違約金に関する不安がなくなりますよ。
2年に一度の更新月以外で解約すると違約金がかかる。
NURO光は2年縛りの自動更新契約です。
2年に一度の更新月以外で解約すると9,500円の違約金がかかります。
より詳しく解説すると次のとおりです。
【2年縛りの自動更新契約とは?】
- 利用開始から2年間が契約期間。
→この契約期間中に解約すると違約金がかかる。 - 契約開始25か月後の契約更新月に解約すれば違約金がかからない。
- 契約更新月に解約連絡をしないと、自動的に契約期間(2年)が更新される。
→この次の契約期間中に解約しても違約金がかかる。
この2年縛りの自動更新契約を図に表したのがこちらの図です。
いちばん多いのが「NURO光は2年使えば違約金がかからない。」という勘違いです。
利用開始してから2年後の契約更新月を過ぎれば、また新たな2年の契約期間が始まります。
もう気付いているかもしれませんが、2年に一度のタイミングでNURO光を都合よく解約できるなんてことはほとんどありません。
「違約金がない光回線にしたい。」と思うかもしれませんが、日本で提供されている光回線で違約金がないものはありません。
厳密には解約時の違約金がない光回線もあるのですが、違約金がない分、月額料金が高いので結果的に損をすることになります。
2年縛りの自動更新契約というのはどの光回線でも同じなので、「光回線は解約時に違約金がかかるものなんだ。」と思って光回線を利用したほうがよいです。
NURO光の解約の仕方と4つの注意点
NURO光の違約金でいちばん注意しなければならないのが解約連絡の仕方です。
NURO光の違約金が発生しない更新月は2年に一度しかないので、「ぜったいに違約金を発生させたくない!」のであれば、更新月のタイミングで確実に解約の手続きをしなければなりません。
次の5つのポイントを押さえておけば、NURO光の解約は完璧です。
- いつが更新月なのかをマイページから確認しておく。
→更新月の前月または当月に解約連絡すれば違約金がかからない。 - NURO光の解約は電話で連絡。(WEBではできない。)
- 電話連絡をした当月中に解約できる。(7月中に解約したければ7/31までに連絡すればOK。)
- コールセンターが混み合う時期もあるので早めに連絡する方が安心できる。
一つずつ詳しくお伝えしていきます。
①いつが更新月なのかをマイページから確認しておく。
繰り返しになりますが、NURO光は2年に一度の更新月に解約すれば違約金は発生しません。
契約更新月は、マイページの「ご契約サービスご利用状況」から「接続サービスご利用状況」の「ご契約情報の詳細」で確認ができます。
②NURO光の解約は電話で連絡。
NURO光の解約は電話で連絡する必要があります。
【NURO光コールセンター】
0120‐65‐3810(通話料無料)
[受付時間]9:00~18:00 (日曜、1月1日、2日はお休み)
[音声ガイダンス]戸建ての場合は①→②→②、集合住宅の場合は①→③→②を選択。
So-netのIDがあれば本人確認がスムーズですが、氏名や住所などの情報があれば本人確認をしてくれます。
③電話連絡をした当月中に解約できる。
「いつまでに解約の連絡をすればいいの?」ということですが、解約したい月の末日までに連絡すれば大丈夫です。
たとえば、7月末までに解約したければ7/31までに連絡すればOKです。
ただし、コールセンターは18時までですし、日曜は営業していない点には注意してください。
ちなみに、NURO光は日割りはできず、必ず月末での解約となります。
NURO光の固定電話のオプションサービスであるNURO光でんわを利用している場合だけ、電話連絡をした当月中の解約にはなりません。
NURO光でんわの番号を次の光回線で継続利用する場合、他社への番号移行が確認できた月の月末に解約となります。
④コールセンターには早めに連絡しよう。
NURO光のコールセンターには混み合う時期があります。
特に、平日12時~15時と土曜は混雑する傾向にあります。
「更新月の間に解約したい。」ということであれば、更新月の前月には解約を受け付けてくれるので、早めに連絡しましょう。
引越し後もNURO光を利用するなら違約金なし。
NURO光を解約するきっかけが引っ越しなのであれば、引っ越し特典を使って引っ越し先でもNURO光を使いましょう。
そうすれば違約金はかかりません。
詳しい手順や注意点はこちらの記事にまとめています。
45,000円のキャッシュバックをもらっておこう!
どんなに事前に対策をしていても、NURO光の違約金がかかる時にはかかります。
ちょうどよく2年に一度のタイミングで解約できることのほうが珍しいです。
それでも解約時に9,500円の違約金がかかるのは悔しいですよね?
ということで、対策としてはNURO光をこちらの公式特設サイトから申し込んで45,000円のキャッシュバックをもらっておきましょう。
45,000円のキャッシュバックに加えて、通常は40,000円する回線工事費が無料なります。
他の申し込み窓口と比べたときのデメリットがありません。
以前はキャッシュバック金額が35,000円だったのが今は45,000円に増額されてます。
いつ元の金額に戻るか分からないので、NURO光に申し込むことを決めているならお早めにお申し込みください。