NURO光

フレッツ光からNURO光に乗り換えつつ、電話番号を引き継ぐ手順。

フレッツ光ひかり電話を使っています。回線速度を上げたいのでNURO光に乗り換えたいんですけど、電話番号引き継ぐことはできますか?」

という質問を問い合わせ欄からいただきました。

もちろん、できます。

NURO光のIP電話サービスであるNURO光でんわは、番号ポータビリティ(MNP)制度の対象です。

NURO光申し込み画面で、いま使っているフレッツ光の電話番号入力すれば、あとの手続きはNURO光代行してくれます。

ということで、世界でいちばん分かりやすく、かつ、おトクにフレッツ光からNURO光に乗り換える方法をお伝えします。

この手順に従って乗り換えれば、実質的に費用負担なしで乗り換えることができます。

ちなみに、この記事の内容は一戸建てとマンションの両方に対応しています。

この記事で分かること
  • フレッツ光からNURO光に乗り換える手順。
  • フレッツ光のひかり電話の電話番号NURO光引き継ぐ手順。
  • 不通期間(インターネット回線がない期間)なしで乗り換える方法
  • NURO光からのキャッシュバックをもらって、実質的に費用負担なしで乗り換える方法
ドラゴ
ドラゴ
「インターネット回線の乗り換えはややこしくてお金がかかる。」と気が乗らないかもしれませんが、スムーズかつお金がかからないように手順をまとめたので、ぜひこの記事の通りに手続きを進めてください。

申し込み時に今の電話番号を入力すればOK。

NURO光でんわフレッツ光電話番号引き継ぐのはとてもカンタンです。

NURO光申し込み画面の途中で、番号ポータビリティに必要な3つの情報を入力するだけです。

【番号ポータビリティで入力する3つの情報】

  1. いま使っている電話番号
  2. 回線名義人(漢字とカナ)
  3. いま使っている回線(乗り換え前の回線) ※フレッツ光を選択。

この3つの情報さえ入力すれば、NURO光がフレッツ光に連絡して、番号ポータビリティを代行してくれます。

番号ポータビリティでNURO光でんわに引き継げる電話番号は、NTTから発行された電話番号だけです。

たとえば、NTTから発行された電話番号をフレッツ光に移行して使っている場合は、NURO光でんわに電話番号を引き継げます。

しかし、フレッツ光から発行された電話番号は番号ポータビリティ制度の対象外です。

もし、いま使っている光回線でIP電話を使い始めた場合には、その電話番号をNTTの電話番号に戻す「アナログ戻し」という手続きが必要です。

アナログ戻しについては、こちらの記事を参考にしてください。

ドラゴ
ドラゴ
それでは、フレッツ光からNURO光に電話番号を引き継ぎつつ、乗り換える手順をお伝えします。

フレッツ光からNURO光への乗り換え手順

フレッツ光からNURO光電話番号引き継ぎつつ、乗り換えるためにベストな手順は、次の8ステップです。

一戸建てでもマンションでも同じステップになります。

  • STEP1
    NURO光に申し込む→1回目の回線工事の日程を決める
    フレッツ光の解約の前にNURO光に申し込む。
    ★ここで、番号ポータビリティの申請をする。★
  • STEP2
    NURO光の1回目の回線工事(宅内工事)を実施
    NURO光のケーブルを引き込むための室内設備を作る工事。立ち会い要。
  • STEP3
    NURO光の2回目の回線工事(屋外工事)の日程を調整する
    So-net側で2回目の回線工事(屋外工事)の準備ができたら連絡があるので、工事の日程を調整する。
  • STEP4
    NURO光の2回目の回線工事を実施(利用開始)
    NURO光専用の光ケーブルを自宅に引き込む工事。立ち会い要。
    これでNURO光が使えるようになる。
  • STEP5
    NURO光でんわの開通確認をする。
    NURO光でんわの開通は、ネットの開通より後です。元の電話番号が使えるか確認しましょう。
  • STEP6
    フレッツ光を解約する
    フレッツ光のサービスセンターに電話して解約。端末を返却する。
  • STEP7
    プロバイダを解約する
    プロバイダのサービスセンターに電話して解約。
  • STEP8
    スマホのセット割「おうち割」を申請
    ※ソフトバンクスマホのユーザのみ※セット割の申請を行う。
  • STEP9
    NURO光のキャッシュバック申請
    45,000円のキャッシュバックをもらうために手続をする。

NURO光は回線工事が2回必要だったりと長丁場になりますが、この記事のとおりに進めていけば大丈夫です。

それではいきましょう!

NURO光はNTTの光ケーブルとは別の独自回線を使ったインターネット回線です。

フレッツ光からコラボ光(ドコモ光やソフトバンク光など)に乗り換える場合のように転用はできません。

NURO光を開通させたうえで、フレッツ光を解約する必要があります。

ステップ1:NURO光に申し込む→回線工事(1回目)の日程を決める。

NURO光への申し込みは店頭ではなくネット申し込みにすべき。

フレッツ光からNURO光に乗り換える場合、まずはNURO光に申し込むことからスタートです。

フレッツ光を先に解約しないように注意してください。

NURO光は提供エリアがフレッツ光よりも狭く、自宅の構造の問題で利用できないこともあるからです。

仮にNURO光が開通できない場合、フレッツ光を先に解約していると自宅にインターネット回線がなくなってしまうからです。

では、さっそく申込手続を進めていきましょう。

NURO光に申し込む

NURO光の申込は、家電量販店などではなく次のネット窓口から申し込みをしましょう。

自宅の郵便番号と住所を入力すれば提供エリアかも判定してくれます。

\4万円の工事費が無料に!/

NURO光には複数のキャンペーンがあり「どれがおトクなのか?」が分かりづらいのですが、上記の特設ページから申し込むのがいちばんおトクです。

NURO光はどこで申し込むのがベストか。ネットや家電量販店のキャンペーンを徹底比較。NURO光を申し込むにはどこがいちばんおトクなのか?各種キャンペーンのキャッシュバックやその他の条件を比較してベストな申込窓口を調べました。...

45,000円のキャッシュバックをもらうことで、フレッツ光の違約金(1,500円または9,500円)や工事費の残債(最大18,000円)を取り返し、実質的に無料で乗り換えることができます。

家電量販店や他のサイトから申し込まないように注意してください。

NURO光の申込手続は、画面の案内基本的に申込画面に必要事項を記入するだけなので難しくはありません。

ただ、フレッツ光のひかり電話をNURO光に引き継ぐために、NURO光 でんわというオプションサービスを申し込みましょう。

申し込み画面の途中でオプションサービスの選択の欄があるので、NURO光 でんわにチェックを入れます。

次の画面で、「番号ポータビリティ・付加サービスを選択する」ボタンを押します。

この手続きボタンから手続きを進めることで、NURO光に乗り換えても、いまの電話番号を使い続けることができます。

ここから、番号ポータビリティに必要な3つの情報を入力していきます。

【番号ポータビリティで入力する3つの情報】

  1. いま使っている電話番号
  2. 回線名義人(漢字とカナ)
  3. いま使っている回線(乗り換え前の回線)

最後に、オプションを選んで終わりです。

オプションは、番号表示(かかってきた番号を表示する)と番号通知リクエスト(非通知でかかってきた電話に対して、 番号を通知してかけ直すようガイダンスする)はあると便利なので、迷ったらベーシックパック(月額600円)を選べばよいと思います。

ドラゴ
ドラゴ
これでNURO光でんわに電話番号を引き継ぐことができます。

1回目の回線工事の日程を決める

公式特設サイトから申し込みをした場合に限り、申込手続からそのまま1回目の回線工事(宅内工事)の日程を調整できる画面に移ります。

NURO光の回線工事は立ち合いが必須です。(家族や友人も可)

1回目の回線工事(宅内工事)の予約は、申し込みの5日後から約2ヶ月先まで可能です。

繰り返しになりますが、NURO光はフレッツ光とは別の光ケーブルを引き込むので、フレッツ光を解約する前にNURO光の工事をして問題ありません。

画面から日程を選択するだけなので操作に迷うことはないと思いますが、どんな画面か心配な方は次の開閉パネルを開いて確認してみてください。

【参考】回線工事(1回目)の調整画面

こちらからNURO光の申込手続きが終わると、そのまま1回目の回線工事(宅内工事)の日程調整ができる画面に進めます。

空いている枠を選択するだけで日程調整ができるので楽です。

NURO光の1回目の回線工事(宅内工事)の日程調整の画面。

〇が工事枠に余裕あり、△が残りわずか、数字になっている枠は工事枠が10以下のところ、✕は埋まっている枠。

より詳しくNURO光の回線工事をスムーズに行いたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。

【NURO光】回線工事5つのポイント。土日祝日や同日工事で効率的に開通させよう。世界最速インターネットというキャッチコピーで利用者が急増しているNURO光。 最大のデメリットは回線工事が2回もあり開通までの期間...

ステップ2:1回目の回線工事(宅内工事)を実施

1回目の回線工事は宅内工事といい、宅内にNURO光のケーブルを引き込む室内設備を作ります。

宅内工事の前日くらいに作業担当者から最終確認の連絡があり、立ち合いができるかの最終確認があります。

念のため、作業担当者からの電話の際に、「フレッツ光からNURO光に乗り換える予定で、現在もフレッツ光の光ケーブルがある状態です。」と伝えておくと安心です。

当日の作業時間は1時間くらいです。(自宅の環境によって異なるので目安と考えてください。)

次のように、フレッツ光とは別の、NURO光専用の光コンセントが設置されることになります。

光コンセントが設置される。

そして、その光コンセントとONU(NURO光を使うための端末)を光コードを使って接続すれば1回目の回線工事(宅内工事)は完了です。

NURO光の通信端末を光コンセントと接続して宅内工事は完了。

あとは、2回目の回線工事(屋外工事)の日程調整の連絡を待ちます。

ステップ3:2回目の回線工事(屋外工事)の日程を調整する

1回目の回線工事(宅内工事)の数日後に、NURO光を提供しているプロバイダ(So-net)から連絡があり、2回目の回線工事(屋外工事)の日程を調整することとなります。

昔、私がNURO光に申し込んだときには電話で連絡がありましたが、今はスマホのショートメッセージで連絡があります。

2回目の工事(屋外工事)も立ち会いが必要です。(家族、友人でも可)

1回目の工事から2回目の工事までの期間は目安として10日前後というのが公式アナウンスですが、工事業者の混み具合でもっと遅くなることもあるので、気長に待ちましょう。

ステップ4:NURO光の2回目の回線工事を実施

いよいよNURO光の2回目の回線工事です。

2回目の回線工事は屋外工事といい、電柱からNURO光のケーブルを家まで引き込む作業をSo-netから委託されたNTTの作業員が行います。

工事内容は、家の構造や電柱までの距離によってまったく異なります。

光回線の配管がすでにあるマンションであれば、そこまで大掛かりな工事にはなりませんが、一戸建てだと大掛かりな工事になることもあります。

https://twitter.com/wanna_be_Bugha/status/1250251188374626304?s=20

この2回目の回線工事(屋外工事)が終われば、NURO光が開通します。

ついに爆速回線が手に入ります。

ステップ5:NURO光でんわの開通確認をする。

NURO光でんわは、NURO光のネット開通と同時に使えるようになるわけではありません。

NURO光のプロバイダであるSo-net側で、番号ポータビリティ工事を基地局で行うことで、NURO光でんわが使えるようになります。

およそ、NURO光が開通してから約2~3週間後にNURO光でんわが利用できるようになります。

番号ポータビリティ工事完了日についてはSo-netよりメールメールで連絡があります。

NURO光でんわが開通するまでは、いま使っている光回線を解約せずに使い続けましょう。

(そうしないと、固定回線がない状態になってしまいます。)

NURO光でんわが使えるようになったら、いま使っている光回線に解約の連絡をして乗り換え完了です。

ステップ6:フレッツ光の解約をする

フレッツ光の解約はネットではできず、必ず電話で連絡しなければならない。

NURO光が開通したら、フレッツ光解約の連絡を入れます。

ちなみに、フレッツ光の解約はネット手続できません。必ず電話で連絡する必要があります。

フレッツ光のサービスセンターに電話する

まずはフレッツ光の下記のサービスセンターに電話して解約する旨を伝えましょう。

フレッツ光サポートセンター ※NTT東日本/西日本共通
0120-116116(通話料無料)
受付時間:9:00~17:00(年中無休 ※年末年始12/29~1/3除く)

登録証を準備しておけば手続がスムーズですが、氏名や住所などの情報があれば本人確認してくれます。

オペレーターから「フレッツ光を解約すると契約解除料(違約金)、工事費の残債が発生します。」と言われますが、NURO光からのキャッシュバックで取り返せるので気にしなくて大丈夫です。

ステップ8で説明しますが、NURO光が開通してから4か月後に手続きをすれば45,000円のキャッシュバックがもらえます。

フレッツ光のサポートセンターに解約連絡をした際に、プロバイダも解約する旨を伝え、下記2つの情報を聞いておくとよいです。

  1. 自分がどのプロバイダを使っているか
  2. プロバイダの解約連絡の窓口の電話番号

端末を返却する

解約連絡をした数日後にNTTから郵送で端末の返却キットが送られてきます。

返却キットに同封されている返却機器リストを確認のうえ、機器を返却しましょう。

多くの場合、ONU(回線終端末装置)と電源アダプタの2つを返却すれば問題ありませんが、返却機器リストをよく確認しましょう。

(光ケーブルは使い捨てなので返却しなくても大丈夫な場合がほとんどです。)

解約金を支払う

フレッツ光を解約すると解約金がかかります。

ほとんどの人が2年縛りまたは3年縛りなので、「解約金はかかるもの。」と考えておいた方がよいです。

フレッツ光(NTT東日本)の解約金

  • 一戸建て:9,500円
  • 集合住宅(マンション・アパート):1,500円

フレッツ光(NTT西日本)の解約金

  • 2018年5月1日以降に契約した場合:11,000円
  • 2018年4月30日以前に契約した場合:5,500円~33,000円
    ※解約タイミングによる。

解約金は、フレッツ光の利用最終月の月額料金と一緒に請求されます。

STEP7で説明するNURO光の45,000円キャッシュバックで取り返せるので、ここはおとなしく支払いましょう!

フレッツ光のユーザーのうちほぼ全ての方がにねん割(NTT東日本)やWeb光もっと(NTT西日本)というプランで利用しています。

このプランは、2年または3年に1回の契約満了月で解約しないと解約金が発生します。

(いわゆる「2年縛り」「3年縛り」と言われる契約です。)

2年または3年に1ヶ月しかない契約満了月にタイミングよく解約しないと解約金が発生するので、「フレッツ光を解約すると違約金が発生する」と思っておいた方がよいです。

ステップ7:プロバイダを解約する

フレッツ光でインターネットをしている場合、別にプロバイダも契約しています。

つまり、フレッツ光の解約とは別にプロバイダの解約も必要です。

フレッツ光に解約連絡した際に聞いておいたプロバイダの窓口に連絡して解約手続を進めましょう。

なお、プロバイダによっては解約金がかかることがありますが、NURO光の45,000円キャッシュバックで埋め合わせができる金額なので安心してください。

ステップ8:スマホのセット割を申請する

※このステップはソフトバンクのスマホを持っている人だけが対象です※
※ワイモバイルはNURO光とのセット割引の対象外です。※

NURO光が開通したら、ソフトバンクのスマホとのセット割引であるおうち割の申請をしましょう。

ここで、ステップ1で申し込んだNURO光 でんわが効いてきます。

おうち割を適用するには、NURO光 でんわの申し込みが条件になるからです。

NURO 光が開通してからおうち割 光セット確認書をこちらからダウンロード、プリントアウトし、必要事項を記入して郵送します。

その後、最寄りのソフトバンクショップでおうち割を申し込めば、手続きは完了です。

確認書の郵送やソフトバンクショップでの手続きが必要で、少しめんどくさいですが、一度手続きをしてしまえばずっと割引が続くので、必ず申請するようにしましょう。

ステップ9:NURO光のキャッシュバック申請

最後に、So-netにキャッシュバックの申請手続きをします。

キャッシュバックの申請が可能になるのは、開通月+4か月後旬です。

So-netのメールアドレスにキャッシュバックの受取手続きの案内メールが届きます。

普段は、So-netのメールなんてチェックしない人がほとんどだと思いますので、手帳などにスケジュール登録しておきましょう。

キャッシュバックの受け取りには、ソネット de 受取サービスというWEBシステムを使います。

So-netからメール案内が来たら申請する。その後、自分の銀行口座に着金するという流れ。

この45,000円のキャッシュバックを受け取ることで、ソフトバンク光の違約金9,500円が取り返せることになるので、忘れずにキャッシュバックの申請手続を行いましょう。

NURO光の申し込みで45,000円のキャッシュバックがもらえるのは、下記の特設ページから申し込んだ場合だけです。

月額料金の割引など行う別のキャンペーンもありますが、トータルで支払う金額は45,000円キャッシュバックがいちばん少なくなります。

NURO光への乗り換えで知っておきたいこと

ソフトバンク光からNURO光に乗り換えるにあたって、ぜひ知っておいていただきたいことは次の3点です。

乗り換えるにあたって知っておきたいこと
  1. NURO光の開通は長丁場になることを覚悟しておく。
  2. NURO光を開通させてからフレッツ光を解約する。
  3. NURO光の端末はWi-Fi機能が標準装備されている

では一つずつ詳しく説明していきます。

NURO光の開通は長丁場になる

NURO光はNTTの光ケーブルとは異なる独自回線を使ってサービスを提供しています。

宅内工事と屋外工事という2回の回線工事が必要なこともあり、申し込みから開通まではかなりの期間が必要になることを覚悟しておく必要があります。

公式には申し込みから開通まで1~2ヶ月かかると言われていますが、申し込み状況によってはもっとかかることもあります。

こんな口コミも散見されるので覚悟しておきましょう。

 

NURO光を開通させてからフレッツ光を解約する。

NURO光の開通までが長丁場になることとも関係しますが、NURO光を開通させてからフレッツ光を解約しましょう。

もし何らかの事情でNURO光が開通できない場合、先にソフトバンク光を解約してしまうと自宅にインターネット回線がなくなってしまいます。

NURO光はフレッツ光とは異なる独自回線サービスです。

NURO光専用の光ケーブルを自宅に引き込むため、フレッツ光の回線を継続したままNURO光の開通工事を実施できます。

Wi-Fi機能が標準で装備されている

フレッツ光でWi-Fiを使うにはオプションに申し込む必要がありますが、NURO光の通信端末にはWi-Fi機能(無線LANルーター機能)が標準で付いています。

(つまり、追加でお金を払う必要がないということです。)

無線LANルーターを別に自分で購入しないように注意してください。

【参考】NURO光の端末

NURO光は、次の5種類のONU(光回線終端装置)のどれかが無料レンタルで送られてきます。

コード ①ZXHN F660T ②HG8045j ③HG8045D ④ZXHN F660A ⑤HG8045Q
写真
Wi-Fi機能
(無線LAN)
通信規格 11 a/b/g/n 11 a/b/g/n 11 a/b/g/n 11 a/b/g/n/ac 11 a/b/g/n/ac
Wi-Fi最大速度 450Mbps 450Mbps 450Mbps 1,300Mbps 1,300Mbps

5種類のONU(光回線終端装置)のすべてに、無線LAN機能があらかじめ内蔵されています。

まとめ

これでフレッツ光からNURO光にに乗り換える手順は完璧です。

最後に、特に重要なポイントだけお伝えします。

特に重要なポイント
  • フレッツ光を解約する前に、NURO光に申し込む。
  • NURO光に申し込むときには公式特設サイトから申し込む。(45,000円のキャッシュバックがもらえます)
  • オプションサービスでNURO光でんわを選択し、番号ポータビリティの申請ボタンを押す。
  • フレッツ光の解約だけでなく自分が契約しているプロバイダも解約する。(詳しくはフレッツ光の解約をする際にオペレーターに聞いておく。)
  • NURO光が開通してから4ヶ月半後にキャッシュバックのメール案内がある。忘れずに申請する。

NURO光は理論速度が2Gbpsとフレッツ光の2倍であるだけでなく、独自回線を自宅に引き込むため、他のインターネットユーザーの影響を受けにくいというメリットのある光回線です。

ただ、回線工事が2回必要だったりと、開通までの期間が長丁場なのがデメリットです。

早く申し込んだ分だけ早く開通するので、今すぐ申し込みしましょう。